玄界灘 ヒラマサ |
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松井さんにお誘いいただき、玄界灘の東部で
試作のジギングロッドと試作ジグのテストを行いました。
松井さんが言われる通り、玄界灘でも東部と西部では
釣り場の特徴が異なります。潮の最速の速度が異なります。
地形の高低差が異なります。
ジギングで主に狙う水深が異なります。
同じヒラマサを狙うジギングですが、条件が異なる事で、
玄界灘の東部と西部では少しジギングのやり方が異なります。
他に、餌の大きさ、魚のスレ具合なども異なります。
PSCジギングロッドのテストを開始した時から松井さんは
玄界灘でも東部と西部は異なるので、分けてテストを
する事を薦めておられました。 私も何度か玄界灘の東部で
テストを行い、松井さんが言われていたことを痛感しました。
根本となるしくみを理解し、道具を極めていく為に
玄界灘の東部のジギングの研究にも力を入れたいと
思いました。
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松井さんとジグ会議
3年位、テストをしているジグ。
色々な釣り場で ブリ ヒラマサ カンパチ タイ タチウオ シーバス
アマダイ 根魚などでテストを繰り返しています。
ベースにした十数種類のジグの形状を変えて
色々なテストを行いました。300パターン位になったと思います。
市販されているジグもほぼ購入して、釣り場で使い、
研究しました。
色々な実験から、重心と形状を変えて、ジグの動きを
コントロールすることが出来るようになってきました。
試作ジグ、良く釣れて、使い易い物もあります。
2016年春には製品化したいと考えています。
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釣賀さんのご友人様 ヒラマサ 連続キャッチ! |
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飯田さん、ヒラマサ キャッチ!
よく釣られていました! |
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水深が浅く (18m→11mの掛け上がりや
11m→8mの掛け上がりなど) 非常に釣り方が難しかった。
浅場のジギングに対応出来るロッドパワーと
アクションの物があればと思いました。
潮が緩いうえにジグが重いと、”ジグがストン” と落下し
アクションがコントロールしにくい。
ジグのもっと軽い物の必要性を感じました。
潮の流速が速ければ、浅場のジギングでも
多少重いジグでも十分対応出来るのですが・・・
潮の流速が速い玄界灘の西部では全く
問題なかったのですが・・・
これが玄界灘の東部と西部の違いであります。
普段、よく釣れてくれている試作ジグですが、
釣り場が求めるジグの重量とのミスマッチがあり、
特に浅場では効果が発揮出来なかった感じがありました。
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夕刻、釣賀さんに大きな当たりがありました!
水深11mでヒット! ジギングです! |
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釣賀さん 実測ヒラマサ11.4kg
いいファイトでした!
おめでとうございます! |
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産卵期はイサキがジギングでよく掛かります。 |
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岡田さんと飯田さん、ダブルヒット!
岡田さん PSCに魂が入りました! |
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新しい試作ジギングロッド 6フィート6インチ
試作ジグ |
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釣賀さんは掛かると良型のヒラマサが多い。
また、数も一番釣っておられたと思います。
ヒラマサが好むアクションが出ているのだと思いました。 |
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岡田さん ヒット!
おニューのPSCジギングロッドが曲がった! |
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岡田さん 良型ヒラマサ キャッチ! |
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飯田さん 旦那様 ヒラマサ キャッチ!
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松井さん
試作ロッドでキャッチ! |
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PSC61MR 試作ジグでヒラマサ ヒット |
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松井さん 試作ジギングロッドでヒット! |
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松井さん ドテラでラインが遠くへ出ても捉えることが
出来る試作ジギングロッドのMLパワーで
ヒラマサ キャッチ! |
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試作ジギングロッド PSC61LR(仮称) でヒット! |
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試作ジギングロッド PSC61LR(仮称)
試作ジグでヒラマサ キャッチ
水深が30m位あり、ちょいドテラになると
既存の道具で潮が緩くても対応が出来ます。 |
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松井さん ドテラでラインが遠くへ出ても捉えることが
出来る試作ジギングロッドのMLパワーで
ヒラマサ キャッチ!
『この試作ジギングロッド、今の条件で使い易いですね』 と
松井さん
『このライトパワーが欲しい』 と松井さん |
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岡田さん ヒラマサ キャッチ! |
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試作ジギングロッド PSC61LR(仮称)
試作ジグでヒラマサ キャッチ
PSC61LR(仮称)は PSC61MLRのライトパワー版です。
とても使いやすいです。 |
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岡田さんとダブル キャッチ!
多くの実験を行えました。
クルーズ 船長 皆様 ありがとうございました。 |
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