The fishing for the product test
テスト釣行レポート


 Yellowtail (Kyoto)

 March 19, 2014


 ●場所 京都 丹後沖

 ●釣り日時 2014年3月19日

 ●ターゲット フィッシュ ブリ ワラサ

 ●テスト内容 試作ジギングロッド / 試作ジグ 



 丹後沖 (白石グリ) ブリ

 丹後沖 (白石グリ) でジギングロッドの

 テストを行いました。

 リールの付いているロッドは、製品として進めるロッドと

 進めても良いと感じているロッドです。


 今回、釣り場で確認を行い、

 製品開発協力者様 松井さん 西尾さんと

 検討して、新たに1本 製品として進められる

 ロッドが出来ました。


 先日、2本のロッドが製品として進められると

 インフォメーションさせていただきました。

 新たに1本が加わり、合計3本のジギングロッドが

 製品として進みます。


 釣りが終わってから、ロッドネームや

 パワーの表記などを話し合いました。

 ロッドネームは、海外の方にも受け入れてもらい易い

 名前を選びたかったので、オーストラリアの取引先 兼

 製品開発協力者様の大塚さんとも相談をしておりました。


 色々な候補がありましたが、最終的に大塚さんが

 提案して下さいました名前に決定しました。


 私達がロッドに求めた性能が名前になりました。

 後日、完成したジギングロッドの説明をさせていただきます。

 名前はその時に公表させていただきます。

 

 新しい試作ジギングロッド(4+4本 合計8本) が

 完成したので、こちらのテストも行いました。
 

 丹後沖でよく使用されるショートジグ セミロングジグを

 メインにロッドとのマッチングを確認しました。
 

 アルバトロスさんにお世話になりました。

 シーズンが始まり多くのお客さんが来られていました。
 

 ほとんどがハマチだったので写真は撮っていませんが、

 今回、条件が良く、船中100本を軽く超える

 青物がヒットしました。
 

 比較テストを行っている MLクラスのレギュラースロー(RS) の

 試作ジギングロッド


 MLクラスのレギュラーモデル(R) との比較を行っています。

 1本に絞り込むか、それとも2本共リリースするかを

 検討しています。


 皆で 玄界灘東部 瀬戸内海南部 四国佐田岬近辺

 玄界灘西北部 丹後半島沖 でテストを行いました。

 条件で使い分けをすることで、釣果に確実に差が出るとの

 結論から、2本とも製品化することに決定しました。

 

 試作ジギングロッド 6フィート1インチ 

 パワー ML アクション RS


 ワラサ キャッチ
 

 西尾さん 伊勢湾クラスのL(ライト) パワーの

 試作ジギングロッドでヒット
 

 松井さん 新しい試作ジギングロッドでワラサ キャッチ
 

 西尾さん、新しい試作ジギングロッドで

 ハマチのダブル
 

 西尾さんに大きな当たりが!


 ロッドは製品として進めると 6フィート1インチ パワーML

 アクション R(レギュラー) でヒット
 

 推定 7〜8kgのブリをキャッチ!!

 ジグはショートジグ 150g

 おめでとうございます!!



 このロッドが近海青物の標準的な位置づけになると

 思います。

 ハマチからブリ ヒラマサに対応します。

 使って下さった方からはたいへん使いやすいと

 好評です。


 ベイトは カタクチイワシと極小のイカでした。
 

 私達が理想と考えるジギングロッドが完成してきました。


 『敏感 制御 力』 これが私達が求めたものです。

 『センシティブ コントロール パワー』 です。


 使っていて、楽しく ワクワクするジギングロッドに

 なっています。


 皆で話し合い 今回、MLクラス

 RS(レギュラースロー) アクションの

 試作ロッドも製品として進める方向でいきます。


 3種類のジギングロッドが完成しました。

 近日中に発表を行います。



 船長、皆様 お世話になりました 。

 ありがとうございました。

 

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