| 丹後 ブリ ヒラマサ |
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改良型の試作ジギングロッドが完成しましたので
丹後でテストを行いました。
条件に対して幅広い対応力があり、
ジグの種類にも幅広く対応するジギングロッドが
完成に向かっています。
ジギングは、潮の強弱や
潮 風 船の位置関係により、
ジグへの負荷の掛かり方が絶えず変化する釣りです。
それらの条件が変わって、ジグへの負荷が変化しても
ジグの動きを捉え続けることが出来て、
釣れるアクションを継続出来るロッドであることを
目指しました。
ジグの動きを捉えながらのジギングは
自分の頭の中で水中のジグの動きが
容易に想像出来るので、使っていてとても楽しいです。
ジギングは ベイト（餌）により効果的なジグが
変わります。
アングラーは胃の内容物を確かめたり、
季節やポイントによりベイトを予想して
ベイトとジグを合わせます。
色々な種類のジグに対して幅広い適応力を持つ事は
たいへん重量だと考えました。
一般に市販されているジグはぼぼ購入し、
また、地方のマイナージグも購入しました。
凄い総数です。
現場で試作ロッドと色々なジグのマッチングを
確認しました。
ジグをタイプ別に分けて、現在良く使用されるタイプの
ジグの性質に合うロッドアクションに仕上がっています。
『ジギングロッド開発に向けてのご意見 ご要望』に
たくさんのご要望をいただいておりました “ロッドを立てた
ファイトが出来る” も具現化出来ました。
一般的に魚の口切れを防ぐ意味合いから
青物のファイトはロッドを立てない場合が多いですが、
魚のサイズが大きい場合や根に突っ込むヒラマサの
場合は、こちらが勝負に出たい時があります。
このような時にロッドを立てた、
アングラーに優位なファイトが出来ます。
もうすぐ良いロッドが完成すると思います。
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松井さん 試作ロッドでヒット |
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ヒラマサ キャッチ
高水温だからか、今年もヒラマサがたくさん居ます。
今春には丹後のジギングでヒラマサ１１ｋｇも
上がっています。 |
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写真はかなりの段階まで進んできている試作ロッド |
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試作ジグでキャッチ
アシストフックは 西尾さんオリジナル。
ライン部は適度な張りがあり、
ジグにまとわり付かないのでジグが安定して
動くような気がします。 |
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ジグの調整
現場でヤスリを使い、削り、試釣を繰り返します。
形状やバランスを変えると、負荷の掛かり方や動きが
変化します。
釣れることを基本に、使いやすく、楽に使えることを
目的に試作ジグの開発を進めています。
ジギングをするようになって、
表層ルアーオンリーでは気が付かなかった
水中ルアーの仕組みが理解出来てきたので
水中で使用するプラグに応用が効いています。
ジグに於きましては 松井さん 西尾さん、
ジギングに情熱的なアングラーの方に
コンセプトや方向性を伺って進めております。
皆 “使いやすい、良い道具が欲しい” との想いで
頑張っています。
ジギングの道具は、出尽くした感があると思っていましたが、
作っていくと、そのようなことはないことに気がつきました。
道具の進化に終わりはないと改めて感じました。
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試作ジギングロッド ６’１” |
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ジグの形状 バランスのテストと平行して
塗装の実験を行っています。
耐久性とルアーの動きのバランスの折り合いが
どのあたりにあるのかを調べます。 |
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削った試作ジグで小型のヒラマサ |
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松井さん 狙い通りにヒット！
水深が浅く、潮が緩くてもジグの動きを捉えやすい
試作ロッド。
シャローで１００ｇ前後（８０〜１３０ｇ）の
ジグが上手く操作出来る。
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ヒラマサ キャッチ |
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松井さん ありがとうございました。
船長 お世話になりました。 |
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| 松井さん 丹後 釣行 |
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松井さんが ９月９日から１２日まで
丹後に滞在してテストを行ってくださりました。 |
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試作ジグでブリ キャッチ
青物 秋シーズン 第一号ブリ
白石グリにて |
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ヒラマサ |
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シャローで１００ｇ前後のジグが使いやすい試作ロッド
ヒラマサ |
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ヒラマサ |
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試作ジグでワラサ |
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