トカラ GT |
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オーストラリアのカーペンター取扱店様
(Expedition Tackle Distributors)の大塚代表と
仲間の方がトカラへ来て下さりました。
GTロッドの試作、実験ロッドのテストを行いました。 |
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EP82/38の3ピースのテストが
進んで来ています。
確認が必要な箇所を 一つ一つテストしています。 |
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オーストラリアのマルコムさんにヒット。
TBL80/40 を愛用して下さっています。 |
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マルコムさん 日本でのファーストGT キャッチ!
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実験ロッド 8.0フィート
ヒットした魚はサメでした。 |
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マレーシアのケーシーさんにヒット。
これもサメでした。
今回もルアーの消耗が激しい・・・ |
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田中さんにヒット。
ロッドは海外仕様の KLL実験ロッド
TBL系 8.0フィート 43Lb です。
かなりのバットパワーがあります。
これもサメでした。
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昨年からテストを繰り返しております、
試作ロッド EP82/38 3ピース でヒット!
ロッドアングルを大きくキープした高負荷ファイトで
テストを行っています。
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実測GT43kg
パンドラ155+30gでキャッチ。
試作ロッド EP82/38 3ピース 非常に強い。
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田中さん
KLL実験ロッド EP系 86フィート 45Lb
魚はサメでした。 |
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大塚さんにヒット!
8フィート 35Lb 実験ロッドでヒット!
ミドルパワークラスで高負荷が掛けられるロッド。 |
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大塚さん 初トカラGT!
γ160の青いホログラムのカラーでキャッチ。
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マルコムさん ブリをキャッチ。
昔 トカラで、ジギングでブリが釣れているのを
見た事があります。
ブリは北は北海道から南はトカラまで
大きな回遊をしているのですね。 |
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田中さんにヒット!
ロッドはKLL実験ロッド CV系 7フィート9インチ
43Lb |
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田中さん GT26kgキャッチ
ルアーは最近良く釣れている実験ルアー
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ケーシーさんはキハダマグロをキャッチ。 |
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マルコムさんのTBL80/40が大きく曲がった!
相当な引きが続いたが・・・
上がったのは大きなメジロサメでした。 |
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実験ロッド 8.0フィート 35Lbにヒット。 |
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サメに食われました・・・
サメの活性が高かった。 |
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田中さんにヒット!
ロッドはEP82/38 をベースに作った
8フィート4インチのロッド。
このロッドの内容は
EP88/35 → EP90/37−ICBMと同じです。
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国内 海外共に多くの実績が
出ている実験ルアー。 |
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田中さん 実測GT35kg
落ち着いたファイトでキャッチ。
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ケーシーさん パンドラで大きなアオチビキを
キャッチ!
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大塚さんに大きなストライクがありました!
35Lbクラスで剛性が高く折れにくい実験ロッドで
ヒット。
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大塚さん 実測GT42kg キャッチ!
γ160 青いホログラムのカラーでキャッチ。 |
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福井さんが色々なポイントを回ってくださり、
試作ロッドで魚を掛けてテストすることが出来ました。
EP82/38 3ピース
今年の6月頃には “強靭な3ピースロッド” が
完成すると思います。
福井さん 向井さん 皆様 お世話になり、
ありがとうございました。
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トカラ列島 タックル セレクト |
■トカラ列島 ベストチョイス タックル
魚のアベレージ 根ズレの頻度 使用ルアーの種類と大きさ 遠投の必要性 船での取り回しなど
私が釣り場で経験したデータから考えられるベストタックルを紹介します。
(2013.4 現在 リリース 又は発表されているタックルからの推奨、
その時点での釣り場や魚の状況からの推奨)
トカラ列島 ベストチョイス タックル
●メイン お勧めタックル
トカラGTにメインでお使いいただけますタックルです。
ロッド TBL711/35 / TBL80/40 / CV79/40 / CV79/35
EP82/38 / DJ83ML etc.
リール シマノ 18000 / ダイワ 6500 / シマノ10000XG ※ハイギアー ※最新型の型番
メインライン PE6〜8号
リーダー ナイロン130〜170Lb
ルアー γ120 γ140 γ160 γ160H BF100 BF120 パンドラ155 パンドラ155+30g
SF120-TWIN HOOK 鮪郎145g
●遠投用 お勧めタックル
遠投性能が釣果に繋がる場面があります。その場面で活躍します。
ロッド EP86/40 R−PT / EP85/36 / EP88/35 etc.
リール シマノ 18000 / ダイワ 6500 / シマノ10000XG ※ハイギアー ※最新型の型番
メインライン PE6〜8号
リーダー ナイロン130〜170Lb
ルアー γ120 γ140 γ160 γ160H BF100 BF120 パンドラ155 パンドラ155+30g
SF120-TWIN HOOK 鮪郎145g
●シャロー大型GT お勧めタックル
根ズレの頻度が高いポイントがあります。ハイテンションドラグで根ズレを回避します。
ロッド MH80H / DJ83MH / MH79XH etc.
リール シマノ 18000 / ダイワ 6500 ※ハイギアー ※最新型の型番
メインライン PE8〜10号
リーダー ナイロン170〜200Lb
ルアー γ160 γ160H γ200 γ250 パンドラ155 パンドラ155+30g
SF145-TWIN
HOOK
●トカラGTライトタックル
ハードなGTフィッシングを乗り切るためのライトタックル
大型GTとのファイトの後や船に酔ってしまうと体力が大きく奪われてしまいます。
せっかくの釣行なので釣りは継続をしたい。そんな時に役立つのがライトタックルです。
ライト過ぎるとリフト力が出ないので逆に力が必要になります。
適正だと考えられるトカラでのGTタックルを紹介します。
ロッド TBL83/32 / TBL80/30 etc.
リール シマノ10000XG ※ハイギアー ※最新型の型番
メインライン PE6号
リーダー ナイロン130Lb
ルアー BF100 BF120 γ120 γ140 パンドラ155 パンドラ155+30
※パンドラ155 パンドラ155+30 は重量は重いですが高比重の為に空気抵抗が少なく飛んでいきます。
これにより、ロッドにパンドラの重みを十分に乗せてゆっくり投げれば思いのほか、疲れを感じません。
●女性アングラー トカラGTタックル
女性の方にお勧めのトカラでのGTタックル
女性アングラーの方にお伺いした使いやすいと言ってくださるタックルです。
40kgクラスのGTをキャッチされている女性アングラーもおられます。
ロッド TBL80/20 / BLC84/22 R−PT / BLC84/18
BLC86/25 / BC78HS etc.
リール シマノ 8000H 10000XG ※ハイギアー ※最新型の型番
メインライン PE4号
リーダー ナイロン80Lb
※歯切れ防止糸 フロロカーボン 50号
ルアー γ75g γ90g γ105g BF100g
ワンポイントアドバイス
●ロッドのセレクト編
一番のアドバイスは自分の体力にタックルを合わせることです。
オーバータックルは、逆にロッドの力を生かせません。
トカラの30〜50kgをターゲットに考えて、日本人の平均的な体力から考えると
35〜40Lbのパワーがお勧めです。
35Lbをメインタックルにするなら、体力温存の為のライトタックルはTBL83/32 TBL80/30
あたりがお勧めです。
40Lbをメインタックルにするなら、体力温存の為のライトタックルはTBL711/35 CV79/35
あたりがお勧めです。
●歯切れ防止のリーダー
GTが30kgを超えたあたりから、ルアーを飲み込んでリーダーがGTの歯で傷つき、
これによりナイロンリーダーがファイト中に切れることがあります。
針はずれを除いて、大型GTを逃すケースで根ズレの次に多いケースです。
先端部に フロロカーボンの80〜100号を30cm位付ける事で歯で切れることを
かなり防ぐことが出来ます。(100%は期待できない)
メリットを話しましたが、デメリットもあります。
太く重いフロロカーボンでルアーの動きが悪くなり、ヒット率が低下したり、
太いことで魚から見破られることがある為か、水中で動くルアーに対してヒット率が低下することがあります。
ケース バイ ケースでの対応が望まれる。
●ルアーのセレクト
GTが水面を意識している時にはγ BFが有効です。
トカラでは γ120〜160gをメインに使います。
BF(ブルーフィッシュ)はγに反応が少ない時に使い分けると効果があると感じます。
トカラ特有のパターンの一つに、スマカツオ キハダマグロが多い時に大型のγ 200g 250g で
大型GTに非常に効果があります。
GTが水面を意識していない時は、パンドラが効果を発揮します。
“パンドラ155” と “パンドラ155 + 30g” を条件により使い分けします。
ポッパーが良い時があるようです。沖縄 南西諸島、海外で多くの実績がある
最新型のSF120-TWIN
HOOK、 トカラでも期待が出来るかもしれません。
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