丹後半島 ブリ ジギング |
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今年は冬の訪れが少し早く感じます。
テストを行う為に予約を入れていても
冬型気圧配置で出船が中止になることが多いです。
新規にジギングロッドの試作が5本完成したので
丹後 アルバトロスさんでテストを行いました。
ロッドの説明会や釣り場での応援のお声
誠にありがとうございます。
ジグロッドに期待してくださる多くの
カーペンターファンの方がいてくださるのを
改めて感じております。
『購入してよかった』 と思っていただけますように
開発に真剣に取り組んでおります。
試作を重ねるごとに進展があり、少しずつですが
確実に進んでおります。
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朝の時間帯は少し食わせることが難しいハマチでした。
この試作ロッド 感度が高く、魚がジグに纏わりつくのが
分かるので、食わせのアクションを入れるタイミングを
把握しやすい。粘りがありながら凄い感度を
備えています。
ジグの動き、潮の状況を捉えやすく、魚のコンタクトも
とても掴み易い。
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潮が非常に緩い状態だったので、
潮を噛み易い形状のジグの交換して、
ラインが水を噛み易いように、
少し斜めから引くと連続ヒットしました。 |
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どのような状況の時に、どのような調子のロッドが
使いやすく、ヒットしやすいかを延々と探っています。 |
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松井さん ヒット
色々な釣り場でテストを継続してくださっています。
松井さんのご友人の方からも
試作ロッドについてのインプレッションを
聞かせていただきながら進めております。 |
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今回、水深120m以上を狙いました。
松井さんにヒットしました。 |
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松井さん ややフロント重心のジグでキャッチ。
深場でのバーチカルジギングのテクニックは
真似の出来ない技を持っておられる松井さん。 |
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再び松井さんにヒット |
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『この試作ロッド 非常によい』 と松井さん |
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二日目も魚の活性はスローでした。
水深100m位までのジギングのヒット率は
松井さんに教えていただきながら勉強して
かなり向上しましたが
潮が無い時の深場の水深120〜130mの
バーチカルジギングは
何か特別な食わせ方があるようで
非常に難しく感じた。
自分に持ち合わせていないノウハウが何であるかを
今回理解できたので、これを集中して会得していきたいと
思いました。 |
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深場のバーチカルのヒット率 松井さん ダントツです。
この状況でよく効く釣り方があるようです。
深く勉強したい。
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状況が厳しいので頻繁には釣れませんが、
確実に釣られていく松井さん |
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松井さんは船中 ヒットが少ない中、
確実に釣果を伸ばされていました。
ジグもこのタイプが今の状況に良いと判断されて
チェンジされた途端のヒットでした。
15年以上、丹後でジギングをされておられる
テクニックは深いものがある。 |
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良い道具を作るには、その釣りの内容を網羅する必要が
あると考えています。
今回、低活性時の深場でのバーチカルジギングの
食わせ方は非常に難しいと感じました。
自分にはまだまだ足りない部分がたくさんあるので、
勉強を継続していきたい。
お世話になりました皆様、ありがとうございました。
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