ニューカレドニア GT |
|
オーストラリアのお取引先様とニューカレドニアで
新型ルアー及びロッドのテストを行いました。
ニューカレドニアもフィッシングプレッシャーが
年々高くなり、初期のような簡単に釣れる釣り場では
なくなりつつありますが、
概念を変えた新型ルアーはここでもたいへん好調でした。
|
|
|
ニューカレドニア ヌーメア空港 |
|
|
空港から400km
クーマックという町まで車で北上します。 |
|
|
ニューカレドニアは山や川が多い。
栄養がある水が海に注ぎ、豊かな海が
育っているような感じがした。
|
|
|
全てGTとジギングの試作ロッドを今回使用しました。 |
|
|
試作ルアーと現行ルアーをたくさん用意しました。
前回はサメの猛攻で多くのルアーをロストしたので、
今回、多めの用意しました。
今回もサメだけで26個のルアーをロストしました。
※試作にぼかしあり |
|
|
今回、ニューカレドニア 北部を狙いました。
ニューカレドニアのバリアリーフは
世界で第二位の大きさを誇ります。 |
|
|
一投目、新型の試作ルアーで水面爆発しました。 |
|
|
沖縄 インドネシア バリ島 トカラ列島で実績が
出ている試作ルアーでヒット。
またまた凄い何かが完成しそうです。 |
|
|
コンディション抜群のGT
40kgを軽く超えていた。
試作ロッドは、MHシリーズ・37〜38LBの、
8.3フィートのV型の試作ロッドです。 |
|
|
移動して数投目に、新型の試作ルアーで水面爆発
試作ロッドは、MHシリーズ・37〜38LBの、
8.3フィートのW型の試作ロッドです。 |
|
|
続けて大型GT
新型の試作ルアー ここでも強い! |
|
|
実測GT41kgでした。
幸運にも大型GTが釣れてくれて、
ロッドのテストが良い具合に進んでくれています。
ロッドに必要な要素を多面的に見ながら、
テストを繰り返しています。 |
|
|
オーストラリアのカーペンター代理店のオーナー
大塚さんにヒットしました。
凄い水飛沫を上げてストライクしました。
ロッドは8フィートの試作ロッド |
|
|
KLL実験ルアー BF140g 丸呑み。
KLL BF140g 凄く使いやすく、釣れるルアーに
なっています。
来年のトカラのGTや玄界灘の大型ヒラマサ狙いに
使うのが非常に楽しみです。 |
|
|
大塚さん GTキャッチ
『 BF140g 使いやすく、良く釣れますね 』 |
|
|
何か重いものが掛かりました。
KLL実験ルアー BF140g に
スジアラとバラフエダイが同時に釣れました。
|
|
|
KLL新型の試作ルアーをスローに咥えました。
バイトが見えましたが、これもデカイです。
試作ロッドは、MHシリーズ・37〜38LBの
8.3フィートのW型の試作ロッドです。
|
|
|
この新型ルアー おかしいくらいによく釣れます。 |
|
|
測定すると、これも41kgでした。
新型ルアー、恐ろしいポテンシャルがあるように感じます。 |
|
|
川地さん オリジナルカスタム TBL83/32 が
曲がった!
|
|
|
γでキャッチ! |
|
|
産卵期のオスのGT 推定35kg
新型ルアーでキャッチ。
この魚を最後に、この新型ルアーがサメにとられて
なくなりました。
もし、あればもっと釣れた気がします・・・
新型ルアー、2時間あまりで40kgオーバーが
3本釣れました。
|
|
|
オリビエ船長 カーペンターをご愛用頂いております。
EP88/35 が曲がった!
船長は力があるので、ロングロッドが好きと言われて
いました。 |
|
|
ブルーフィッシュ120g でキハダマグロをキャッチ!
|
|
|
外道や小型GTは入れ食いです。
|
|
|
ニューカレドニア北端の環礁群へ向かいました。
海峡を抜けていく。
バリアリーフの外は大時化で、川地さん 大塚さん
このあと2日半船酔いで・・・ |
|
|
サプライズ アイランド
ここは恐ろしく強い風が吹いていました。
年中止むことがほぼない 恐怖の貿易風の洗礼を
受けました。
こんな厳しい所だとは想像もしていませんでした。
風表は大波 大時化でした。
|
|
|
パンドラ155 + 30 で深場を狙うとGTがヒット。 |
|
|
デッキハンドのフレッドさん
KLL実験ルアーでかなり大きなGTがヒットしましたが、
サメの猛攻で糸切れしました。
ニューカレドニア北端はサメの数が凄くて、
ヒットしても7〜8割 サメにとられました。
その度にかなりの高率でルアーを失い、
今回、サメだけで26個の
ルアーを持っていかれました。
|
|
|
風表は恐怖を覚えるくらいのうねりと風波でした。
年中止む事がほぼ無い貿易風、恐ろしい・・・
全員、体力を奪われてフラフラになりました。 |
|
|
急いでファイトして獲れたGT
しかし、ヒットしてもほとんどサメの餌食に・・・
今までの経験で、ここまでサメが釣れた魚を
襲ったことはありませんでした。
サメの数が凄く、群れで釣れた魚を襲います。
恐ろしい海域です。
|
|
|
インナーリーフの停泊地
鳥の数が凄かった HUON アイランド
ニューカレドニアの最北端の島です。
ここまでの航行で500kmありました。 |
|
|
ジグもすぐに何かヒットします。
たぶんイソマグロやGTだと思いますが、
サメにやられて上がってきません。
サメに集られると、サメ自身がジグにバンバンヒットして
しまいます。 |
|
|
思いっきり急いでファイトして上がったのは
GTでした。
ジグを入れる度にヒットするので、たぶんこの下は
GTの凄い大群がいると思います。
北端の環礁群は漁師もいないし、釣り人もいないので
魚影は凄いです。しかし、異常な数のサメで
ほぼサメに食われて魚が上がってきません。
ロッドはOH(ワンハンドレッド) のライトモデルの
試作ロッド インドネシアの代理店の依頼品
|
|
|
最北端のリーフでKLL実験ルアー BF140や
γ200gで小型GTが連続ヒットしました。
20〜30匹のGTの大群がルアーに
激しくバイトしてきました。
夢のようなポイントでしたが、どこのポイントも
すぐにサメが感知して群がり、
すぐに釣りが出来なくなりました。
サメの大群が私たちの船に付いて、
次の餌を待ち構えていたのには参りました。
あまりにサメが多いので見切りをつけて
ニューカレドニア本島のバリアリーフへ戻りました。
貿易風とサメがなかったら “天国に一番近い島” に
なっていたかもしれませんが・・・
|
|
|
EP82/38 3ピース V型 良い感じで
出来てきています。
非常に綺麗なベントカーブをご覧ください。
EP82/38 3ピースはテストでは
GT40kg 50kgクラスを高負荷ドラグで
キャッチしています。
実戦で安心して使える信頼の3ピースに
なってきています。
このロッドのテストを目の当たりにされた方や
ジョイント強度の強さの話を聞いた方、
また、クリスマス島遠征をされておられる方から
真ん中継ぎの10フィート前後のショアーGTロッドを
ご希望する声があります。
ご要望が大きくなれば、KLLでやってみようかと
思っています。
|
|
|
KLL実験ルアー 緩急をアングラーの
任意で付けられるペンシル。
オーストラリアの代理店様からの製作依頼品です。
これも期待が出来そうです。
継続して実験を行います。
※ルアーは現時点 未公開
|
|
|
EP82/38 3ピース
来春のトカラでテストを行い、完成しそうです。
時間は掛かりましたが、相当強い3ピースが
完成しそうです。
|
|
|
KLL実験ペンシル 緩急を容易に付けられることで
誘いとバイトのアクションが付けやすく、
アングラーの意思通りにヒットに持ち込めた。
使っていて楽しいと思えるルアーです。 |
|
|
このKLL実験ルアーは2013年2月に
オーストラリアの代理店様から
オーストラリアのアングラー向けに試験的にリリースを
決定しました。
※ルアーは現時点 未公開 |
|
|
EP82/38 3ピース
信頼して使える 3ピースロッド |
|
|
オーストラリアの代理店様からの製作依頼品
KLL 実験ルアーでキャッチ
※ルアーは現時点 未公開 |
|
|
OH(ワンハンドレッド) のライトモデルの試作ロッド
インドネシアの代理店様の依頼品
これも力を入れて開発を進めます。 |
|
|
ヨコシマサワラがヒット |
|
|
低活性になるとKLL実験ルアー BF140gが強かった。
γと使い分けることで釣果を伸ばせます。 |
|
|
推定GT30kg弱
ロッドは、EP82/38 3ピース |
|
|
EP82/38 3ピース
非常に強く、使いやすい。
完成が楽しみです。 |
|
|
KLL実験ルアー BF140g
少し前に先行販売された “KLL実験ルアーBF140g”
既に国内のGT 大型ヒラマサに実績が出ている。
来年、カーペンターから数量限定の
受注製作を予定しております。
使いやすく、よく釣れるルアーになったと思います。
ご期待ください。 |
|
|
イトヒキアジがKLL実験ルアー BF140g で
釣れました。
初めて釣りました。 |
|
|
船長が海図上でコンパスで計算して
今回の航行距離 1007kmと言っていました。
釣りの時間よりも海上の移動が多い釣行でした。
試作ルアー 試作ロッドのテストが進みました。
お世話になりました皆様 ありがとうございました。
|
|
|
GTロッド GTルアー
現状に満足することなく、
もっと良い物を生み出せるように
研究 開発を継続して20年近く行っています。
最近、力を入れているジギングで得たノウハウと
キャスティングのノウハウの融合で
凄いルアーが生まれました。
KLL実験ルアーの中には、発売してもよいのかなと
思えるほど、よく釣れるルアーがいくつかあります。
高性能タックルを求める世界のアングラーの方々へ
良いものが提供出来ますように、
開発、製作とカーペンター工房 一丸となり頑張ります。
|
|