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The fishing for the product test
テスト釣行レポート


 ■テスト釣行レポート■


  Yellowtail Fishing Japan (Kyoto)

  June 13, 2012

 ●場所 京都府 丹後半島

 ●日時 2012年 6月13〜14日

 ●ターゲットフィッシュ ブリ

 ●テスト内容 試作ロッド 試作ルアー

 丹後半島 ブリ

 ブリの試作ロッド 試作ルアーのテストを丹後半島

 経ヶ岬沖で行いました。


 アクアノートさんにお世話になりました。

 シラスのナブラが増えてきました。

 ブリ ワラサの捕食するベイトは季節や時間帯で

 変化します。

 それにマッチさせたルアーとタックルセレクトが

 釣果を左右するといっても過言ではない。

 以前は食わすことが難しかったシラスナブラも

 BLC86/10 MS(マイクロスナイパー) や小型のγ

 などの開発で良く釣れるようになってきました。

 西尾さん γ25Hでワラサをキャッチ!

 おろしたてのマイクロスナイパーに魂が入りました!

 夕刻、良いナブラが起こりましたが、

 全く反応しませんでした。

 試しに、ミニイール20gを投げると連続ヒットしました。


 非常にセレクティブですが、ルアーがマッチすれば、

 イージーにヒットしました。

 ミニイールでワラサ


 フックの大きさとキャッチ率は深い関係があるようです。

 小型のフックは口切れが起こりやすいので、

 通常より適合フックを上げて、リアのワンフックで

 使いました。

 この夕刻のナブラは、ミニイールしか食いませんでした。

 餌は昨日と同じく2cm弱のアジの子

 ミニイールはナブラに入ればヒットしました。

 宙返りしてミニイールにヒットしました。

 ルアーが合えば魚は非常にアグレッシブでした。


 このタックルが無かった昨年では

 釣れていない魚です。


 タックルと釣法の進化で難しい条件を克服していきます。
 

 日にちはかわって、次の日は冠島周りを

 メインに狙いました。

 シラスが増えてきました。

 上がKLL実験ルアーγ15g 下がγ30g

 γ15g は2013年の春に受注製作でリリース予定です。


 非常に小さいですが、精密に作られおり、

 大きなγと同じ動きをします。


 ルアーサイズは小さいですが、タックルバランスを

 合わせれば、とてもよく飛びます。

 ベイトが小さい時には非常に強い武器になると思います。


 KLL実験ルアー γ15gで

 シラスナブラの横で誘い出しでヒットしました。

 このルアー、たぶんカツオ メジにも

 効果絶大だと思われます。

 一度、試してみたい。

 西尾さん マイクロスナイパー 楽し〜い♪ と!

 γ25Hで西尾さん キャッチ!

 試作ロッド 8フィー6インチ

 γ25Hでキャッチ。

 餌がイカに変わりました。

 このイカナブラは活性が良く、

 γ25 γ25H γ30 BF30 で釣れました。

 後日、胃の内容物を確かめられた志村さんのお話では、

 イカのサイズはこれらのルアーとマッチしていましたとの

 ことでした。

 船津さん 青物初キャッチ!!

 おめでとうございます!!

 志村さんもキャッチ!

 仕入れ成功ですね!!

 大谷内さん γ25Hでワラサ キャッチ!!

 マイクロスナイパー たのし〜い♪ と西尾さん

 『ラインをPE1.5号に今回はしてみました』 と西尾さん

 沈み系のルアー(重いLS ライブリーサーディン) の

 テストも行いました。

 ヒットしましたが、針が小さいので口が切ました。

 小型ルアーは、針のセレクトを

 一工夫する必要がありますね。

 志村さん BLC83/13 + γ30g でヒット!

 西尾さんはBF30にルアーチェンジしてヒット!


 丹後釣行の中で今年、ナブラ打ちでは

 一番の活性で良く釣れました。


 今年の丹後の傾向としまして、

 餌(イカ イワシ トビウオ アジ) が小さいです。

 その為、ナブラ打ちの場合は特に

 γ25〜30g BF30g にヒットが集中しています。

 誘い出しでも、最初の何度かの流し以外は、γ25g 30g

 BF30gが強いです。


 餌が小型の時は特に 小型γ BFを使いこなすことで、

 今まで以上の釣果を上げられると思います。


 非常に戦略的なブリ ワラサのトップゲームが確立して

 非常に楽しい釣りが展開出来るようになってきました。


 温めている新釣法があるので、来年も丹後で試したい。


 船長 皆様 ありがとうございました。

 
 丹後半島(日本海) ブリ ワラサ ベスト セレクト

 ■丹後半島(日本海) ベストチョイス タックル

 魚のアベレージ 根ズレの頻度 使用ルアーの種類と大きさ 遠投の必要性 船での取り回しなど

 私が釣り場で経験したデータから考えられるベストタックルを紹介します。

 (2012.6 現在 リリースされているタックルからの推奨、その時点での釣り場や魚の状況からの推奨)


 ●メイン お勧めタックル@ (使用ルアーサイズ 25〜60g)

 ※この地域の万能タックル ナブラ打ちも誘い出しもOK


 ロッド BLC83/13   BLC80/13  BC79LR

 リール シマノ 5000 / ダイワ 3500 4000  ※ハイギアー ※最新型の型番

 メインライン PE2.5〜3号

 リーダー ナイロン40〜50Lb

 ルアー γ25 γ25H γ30 γ45 γ60 BF30 BF60 鮪朗40g

      イプシロン30g フラットベイト ブルーイールetc.

 ※イカがベイトの時にBF(ブルーフィッシュ)が有効なことが多いです。



 ●メイン お勧めタックルA (使用ルアーサイズ 60〜100g)

 ※大型ルアーが有効な時の誘い出しやトビウオがベイトの時


 ロッド BLC83/16 / BLC84/18

 リール シマノ 8000 / ダイワ 4500  ※ハイギアー ※最新型の型番

 メインライン PE3号 (4号でもOK)

 リーダー ナイロン60〜80Lb

 ルアー γ45 γ60 γ75 γ90 BF60 BF100 鮪朗&鮪朗カットビ



 ●ベイトが小型の時のセレクティブなブリ狙い お勧めタックル

 ※小型のイワシ イカ がベイトの時に効果絶大

 ロッド BLC80/10 MS(マイクロスナイパー) BC80ULR TXシリーズ

 リール シマノ 4500 5000 / ダイワ 3500 4000  ※ハイギアー ※最新型の型番

 メインライン PE1.5〜2.5号

 リーダー ナイロン30〜40Lb

 ルアー γ25 γ25H γ30 BF30 ミニイール20g BCポッパー20g 

       KLL γ15g etc.





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