ホワイトアイランド |
|
開発を進めております 試作ロッド ルアーのテストの
テストをNZ ホワイトアイランドで行いました。
「BLC R−PM SC系 3ピースロッド 35Lb」
「BLC R−PM SC系 8フィート 40Lb」 など |
|
|
現地に着くと 最近、ホワイトアイランドでの
ヒラマサの釣果が良くなくて
釣果報告が無い状態と聞きました。
船長に会って釣果を聞くと、苦笑いしておられた・・・
また、条件とタイミングを外したかな・・・と
思いましたが、釣り場に着くと幸運なことに
魚が上ずっていて何とか表層ゲームが
成立してくれました。
ホワイトアイランドは水深が深いので魚が浮かない時が
あり、現地の方も ”ギャンブル” と言っていました。
爆発力は大きいな釣り場ですが、外すととんでもなく
難しい釣り場だと感じます。
今回は幸運でした。
|
|
|
ファースト フィッシュは西尾さんにヒット!
BLCが曲がった!
前回、11月のNZ釣行を教訓に
もし、魚が浮いていないことを考えて
心配なので参加のメンバーの方には
ジギングタックルを持参していただきました。
私も久々に OH55XHを持っていきました。
しかし、今回はその心配はなく、釣り場へ着いてすぐに
元気良くヒラマサが出てきてくれました。
|
|
|
西尾さん NZ ファースト ヒラマサ!
|
|
|
BLC R−PM SC系 3ピースロッド 35Lb +
BF120g(プロト)
水面に魚が居てくれて良かった。 |
|
|
釣り場について30分位して
BF120g(プロト)をゆっくりと食いました。
BLC R−PM SC系 3ピースロッド 35Lb が
大きく曲がり、ハイテンションドラグでしたが、
20m位ラインを出されて島の浅場へ突っ込まれました。
底の岩が見える10mを切る水深で一時は
駄目かと思いましたが、幸運なことにキャッチすることが
出来ました。
|
|
|
実測40kgのヒラマサ
進めてきた3ピースロッドを実釣で大きな負荷で
試すことが出来て進展があり、良かったです。
今回、このロッドをメインに7〜8割使用しましたが、
実釣で十分大型ヒラマサに耐える強度を
有していることが確認できました。
普通の1&Hのロッドのように使える凄いロッドに
なったと確信しています。
国内外の遠征は勿論、新幹線、飛行機で行く
九州釣行にもコンパクトで強度があり、
最高のロッドだと思います。
調子はBLC83/35 R−PM SC NZ先行販売モデル
をベースに3ピースに最適なカーボンクロスの構成に
適正化されています。
ベントカーブを見ていただくと分かりますが、たいへん
綺麗な曲がりをしています。
ファイト時に継ぎがあることを忘れるファイトが出来て
嬉しい気持ちになりました。
完成まで時間は掛かりましたが、素晴らしい出来栄えの
ロッドになったと思います。
|
|
|
釣れた BF(ブルーフィッシュ) 120g (プロトタイプ)
昨年もこのルアーで大型ヒラマサが釣れた。 |
|
|
阿慈知さん EP88/35 + γ160H で
NZ ファースト キャッチ!
新しいγ160Hにしてすぐにヒット
阿慈知さん 「水を吸ったルアーは釣れん」 と・・・ |
|
|
研究所作成の試作ルアーで
ヒラマサ 実測17.5kg
ロッドは 「BLC R−PM SC系 3ピースロッド 35Lb」 |
|
|
西尾さん BF120g(プロト) でキャッチ
ヒラマサ 実測14.5kg |
|
|
西尾さんに良型ヒラサマ ヒットしました。
EP85/36 が大きく曲がった。
|
|
|
ヒラマサ 実測20kg
ブルーフィッシュ120g(プロト) で
西尾さん 自己記録 おめでとうございます! |
|
|
NZ ファースト フィッシュ
土井さん 研究所のルアーでキャッチ |
|
|
夕刻 ホワイトγ160Hでキャッチ
ロッドは BLC R−PM SC系 8フィート 40Lb |
|
|
土井さんのBLC83/40 R−PMが曲がった! |
|
|
土井さん 良型ヒラマサ キャッチ! |
|
|
阿慈知さん フェバリット γ160Hでキャッチ! |
|
|
BLC R−PM SC系 3ピースロッド 35Lb +
研究所の試作ルアーで釣れたヒラマサ
※ルアーぼかしあり |
|
|
西尾さん BLC84/22 R−PT でファイト! |
|
|
阿慈知さん 西尾さん ダブルキャッチ |
|
|
夜、明かりにトビウオが |
|
|
トビウオすくい
西尾さん 童心に帰る!
|
|
|
トビウオを針につけて流すと・・・ |
|
|
ヒラマサが釣れました。 |
|
|
土井さんのBLC83/40 R−PM が大きく曲がった!
この日は魚が特に上ずっていた。
良くヒットした。
サメの活性も高かった・・・ |
|
|
推定20kgクラス
サメの歯型が・・・ |
|
|
BLC R−PM SC系 3ピースロッド 35Lb +
BF120g(プロト)でキャッチ
BLC R−PM SC系 3ピースロッド 35Lb 非常に
使いやすく、強靭 |
|
|
土井さん 良型ヒラマサ キャッチ |
|
|
ホワイトγ160Hで爆発ヒット
凄いバイトシーンでした。
ヒラマサ 実測21kg
ロッドは BLC R−PM SC系 8フィート 40Lb
超高負荷ドラグでも安心して曲げ込める。 |
|
|
西尾さん γ120でキャッチ! |
|
|
土井さん キャッチ! |
|
|
阿慈知さん EP88/35 + お気に入り γ160H で
ヒラマサ 実測25kg キャッチ! |
|
|
ホワイトγ160Hでヒットしました。
ヒラマサ 実測22kg
ロッドは BLC R−PM SC系 8フィート 40Lb
このロッド、超高負荷で安定したファイトが出来るので
非常に安心感があり、ファイトが上手になったと
感じてしまう。
|
|
|
土井さん 自己記録 キャッチ!
ヒラマサ 実測20kg
土井さん 「BLC83/40 R−PM ほんと好きです」 と |
|
|
BLCシリーズ アングラーに
とても有利な釣りを展開してくれる。
過去、あれだけ根ズレで苦しんだヒラマサ釣りでしたが
大型ヒラマサのキャッチ率が飛躍的に向上したと感じます。
もう、BLCシリーズなしにヒラマサ釣りは考えられない。
ファイトをしていて本当に心からよい竿だと思います。
ほんとうに作って良かった。
|
|
|
多くのご協力者の方々の応援で
完成しているBLC(ブルーチェイサー) シリーズ
多くの方々のおもいと魂の入ったロッドだと心から感じます。
BLCシリーズ ”次元の異なる性能” と
”ロッドに入った強いおもいと魂” を感じていただけると
心から確信しています。
BLCシリーズ 遠征を成功させる為に
本気のアングラーの方に是非使っていただきたい。
|
|
|
阿慈知さん ヒラサマ 実測17kgをキャッチ
|
|
|
ロッド作りのデータの為に、魚は秤で測定をしています。
詳細にデータを集めて、感覚だけではなく
ロッド作りを論理的に行っています。
多くの実践テストで単体のデータが積み重なって、
それらが結晶化して全体像を現してきています。
ロッド ルアーの行き着くところは、私にも分かりませんが、
カーペンターファンの方々へ信頼出来る物を
供給し続けられるようにいつも本気で頑張っていきたい。
|
|
|
条件とタイミングに恵まれた幸運な釣行
魚が浮いてくれていて幸運でした。
|
|
|
BLC R−PM SC系 3ピースロッド 35Lb
安心して曲がられる。
”BLC R−PM SC系 3ピースロッド 35Lb”
製品リリースのお知らせを近々に
行わせていただけると思います。 |
|
|
最近、釣れていないと言われたホワイトアイランドでしたが
今回 ありがたいことに天気と条件とタイミングに恵まれた
幸運な釣行でした。
参加のメンバーの方々も喜んでいただき良かったです。
私も開発が進みました。
船長、 NZでヘルプしていただきお世話になりました方々、
参加の皆様 ありがとうございました!
|
|
NZ ホワイトアイランド タックル セレクト |
■ホワイトアイランド ベストチョイス タックル
魚のアベレージ 根ズレの頻度 使用ルアーの種類と大きさ 遠投の必要性 船での取り回しなど
私が釣り場で経験したデータから考えられるベストタックルを紹介します。
(2011.12 現在 リリースされているタックルからの推奨、その時点での釣り場や魚の状況からの推奨)
|
ホワイトアイランド ベストチョイス タックル |
●メイン お勧めタックル
ロッド BLC80/35 R−PM SC 又は (※BLC83/35 R−PM SC NZ先行発売)
リール シマノ 18000 / ダイワ 6500 ※ハイギアー ※最新型の型番
メインライン PE6〜8号
リーダー ナイロン130〜170Lb
ルアー γ120 γ140 γ160 γ160H BF100
※BLC83/35 R−PM SC NZ先行発売は2011年12月にNZで先行発売されるNEWモデル
●シャローの大型ヒラマサ お勧めタックル
ロッド BLC83/40 R−PM
リール シマノ 18000 / ダイワ 6000〜6500 ※ハイギアー ※最新型の型番
メインライン PE8〜10号
リーダー ナイロン170〜200Lb
ルアー γ120 γ140 γ160 γ160H BF100
※ホワイトアイランドは根が荒くて、40kgオーバーのヒラマサもヒットすることがあるので
”BLC83/40 R−PM” あれば安心だと思います。
●ライトタックル
ロッド BLC84/22 R−PT
リール シマノ 10000〜12000 / ダイワ 5000 ※ハイギアー ※最新型の型番
メインライン PE6号
リーダー ナイロン130Lb
ルアー γ75 γ90 γ105 γ120 BF100
※ここでは魚のアベレージが大きいので ”BLC84/22 R−PT” の位置付けを
ライトタックルと考えています。
●汎用スタイル (GT マグロ などと兼用して使いたい方の推奨タックル)
EP85/36 EP82/38 TBL711/35 CV79/40 CV79/35 TBL80/20 etc.
リール (選ぶロッドにより適正なものをセレクト下さい)
メインライン (選ぶロッドにより適正なものをセレクト下さい)
リーダー (選ぶロッドにより適正なものをセレクト下さい)
ルアー γ90〜γ160g BF100g etc. (選ぶロッドにより適正なものをセレクト下さい)
|
※ホワイトアイランドは大型ヒラマサが多いですが、ルアーを飲み込まれて
リーダーがヒラマサの歯で切れたことはないので、歯切れ防止の先糸は
無くても大丈夫だと思います。
しかし、メインラインが細く、組み合わせるナイロンリーダーが100Lb以下の
場合は歯切れ防止の先糸がある方が良いと思います。
※ルアーアクションについて: ルアーを動かす速度が重要と思われるシーンがたくさんありました。
ルアースピードを状況により変えるとより良いと思います。
※水深が深いので表層に魚が浮かない状況がありますので、状況を見てジギングと併用が
釣果を伸ばすと感じます。
|