タウランガ沖 |
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2009年5月から開始しました、青物ロッド
年末から九州泊り込みと海外テストで色々な事を調べて
ロッドに必要な要素を持たせて、形になってきました。
多くの方々の手助け、アドバイスのお蔭で完成に
向かっております。
(BLCシリーズの完成の告知はさせていただいております。
このテスト釣行後、BLCシリーズは完成しました)
手直しをしました試作ブランクが出来たので
ニュージーランドで再び、大きなドラグ負荷を掛けた
テストとルアー操作の要となるティップセクションの
パワー設定の確認を行いました。
NZの現地で今回もレンタカーの運転から撮影、
ロッドテストと平岡さんご夫妻と娘さんには
大変お世話になりました。
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タウランガに到着すると、船長が少し前から
魚が静かになっていて、釣れていないとの
話がありました。
冷たい海流が入ったと言われてました。
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船長の言葉通り、魚の活性が上がらなかったので
ポイント上で魚探をかけて辺りを走り、
ベイトやキングフィッシュが多い、
一番釣れる可能性がありそうなポイントで延々粘りました。
長い日は、出港してから帰港するまで14時間も粘りました。
活性が低くても魚は餌を食べているようで、一瞬だけ
活性が上がる時があります。
この方法で何とかテストに必要な魚は
釣ることが出来ました。
このアプローチは魚が低活性の時に、
釣果を上げるひとつの方法と考えています。
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テストでは、想定している負荷よりも大きな負荷を
掛けてテストを行います。 |
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ロッド自身が持つ復元力とアングラー自身がが持ち上げる
力のバランスをみる。
これもアクションを決定するひとつの要素となります。 |
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すべて測定します。データベースとなります。 |
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実測22kg
水深20mでヒットして14mで取り込み。
高いドラグテンションでも、安定したファイトが出来るように
多くのテストから導き出したアクションになっております。
ドラグテンションが高いと、自身が考えられる理想的な
ファイトが出来ないと感じられておられる
ヒラマサアングラーの方へ是非、
BLC(ブルーチェイサー) シリーズをお使いいただきたい。
のされにくいファイトが出来るように考え抜いたロッドの
アクションにしてあります。
頭で描く、理想のファイトが出来ると思います。
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平岡さんも朝から夕刻まで延々、
テストをしてくださいました。
今までの釣りでこんなに長時間キャスティングするのは
初めてと平岡さん
本当にありがとうございました。 |
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平岡さん、BLC83/40 R−Power MAX の
バットセクションの繋ぎ部分を調整した
試作ロッドでヒットしました。
このパワーでこの軽さ、投げやすさ、物凄く使いやすいと
平岡さん
BLC83/40 R−Power MAX はティップセクションの
パワーとバットセクションのパワーの差が大きな,
急テーパーデザインです。
しかし、工夫されたカーボンクロスの組み合わせに
よって設計されたブランクは、それを感じさせない
非常に扱いやすいフィーリングです。
手元に重心があることで、自重の数値からは
考えられない軽さの実感があります。
PE8号 PE10号に対応します。
今まで手に負えなかった、岩礁帯の浅場の超大型
ヒラマサに一番近づくことが出来るロッドだと
確信しています。
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水深14m 底まで行かれることなく、中層で魚を
留めた理想的なファイトでした。
15,5kg |
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揺れる船で釣行中、ずっとビデオの撮影をしてくださった
平岡さん 本当にありがとうございました。
良い映像が沢山、あります。
新しく青物釣りを始められる方が参考になる部分も
あると思います。
よくある質問を交えて、DVDの作成を考えております。 |
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実測18kg |
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キャストは、力を入れなくてもルアーが良く飛びます。
力を入れれば、よりいっそうよく飛びます。
この意味を分かっておられる方は、どのようなロッドか
ご理解いただけると思います。
抜きん出たキャスティングのポテンシャルを
体感いただけると思います。
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BLC84/22 R−Power Tプロトで
高いドラグテンションを掛けて
常用のドラグの適正数値を調べる。
18kg キャッチ 映像はビデオのみ写真なし
BLC84/22 R−Power Tはγ75g 90g
105g 120gに最適な設定です。
シャローの20kgクラスも、ロッドパワーをすべて
使い切るファイトが出来るなら、何ら問題なくキャッチできる
パワーを有しています。
玄界灘で一番のお勧めモデルです。
非常に軽く、大きなドラグ負荷にも対応する強靭さを
持っています。
20〜50kgクラスのクロマグロも使うことが出来ます。
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平岡さん、BLC83/16 で大きな負荷を掛けた
ファイト
このロッドは、近海用のブリを主体にシャローの
10kgクラスのヒラマサに対しても、きちんと
獲れるポテンシャルを持たせております。
BLC83/16は扱いやすいように、ロッドアクションは
急なテーパーにはしておりません。
ロッド全体のパワー設定、ティップセクションのパワー設定は
日本海の青物エキスパートの大谷内氏のアドバイスが
入っています。
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BLC83/16 + γ90g で平岡さん、キャッチ |
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実測17kg
水深14mでキャッチ
BLC83/16、近海を想定しているので、
ヘビーで、ごついロッドではありませんが、
底力は凄いものを持っています。
ヒラマサのサイズが10kgクラスが主体なら
BLC83/16 をメインロッドとして可能です。
全ての操作が軽く行えるので、軽快で疲労とは
縁が無いロッドだと思います。
また、近海をメインフィールドにされておられて、
年に1〜2回の九州遠征を考えておられるアングラーに
お勧めモデルです。これ一本で近海のヒラマサ ブリから
九州遠征までこなせます。
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魚はデータを取るために、弱っている魚以外は
実際に秤で計測しています。 |
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平岡さん、実測12kg キャッチ |
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γは60g〜250gまで使いました。
ポッパー ブルーフィッシュも使用しました。 |
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以前からご要望をいただいておりましたグローブが
少し形になってきたので紹介させていただきます。
2009年2月よりテストを行い、薄手で感覚が分かりやすい
グローブが出来つつあります。
いくつかの点を修正したものを、製品開発協力者の方に
ご使用いただいて、ご意見、アドバイスをいただき、
手直しして、リリースしたいと思っております。
製品開発協力者の川地氏からのリクエストがありました、
厚手のグローブも計画しております。
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γ60gです。段階的に改良が入っています。
次回リリースのγ60gは
体感出来るレベルで使いやすくなったと思います。
ご期待ください。 |
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BLCシリーズ 今回のテストで5アイテムが完成しました。
全身全霊で挑みました。
多くの方々のご協力、応援で完成に漕ぎ着けました。
感謝の気持ちでいっぱいです。
工房では私が留守の間、カーペンタースピリットを胸に
製作に励んでくれたスタッフの皆にも感謝しています。
BLCシリーズ 魂が入ったロッド、是非、フィールドで
使っていただきたい。
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BLCシリーズのスペック、価格などの詳細は近いうちに、
カーペンターHPでアップさせていただきます。
スペックだけではロッドは分からない部分が多いです。
5月頃よりカーペンターロッド製品説明会、試投会を
全国で行わせていただきます。
開催日時などはショップ様と相談させていただき、
決定しましたらカーペンターHPでアップさせて
いただきます。
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細分化するソルトウォータートップウォーターゲームに
対応するロッドの開発は今も進んでいます。
クロマグロ GTの新型ロッドも進んでいます。
次のロッドの開発で泊り込みで現在も九州におります。
新しいロッド、ルアーが進みましたら、カーペンター
テスト釣行レポートでアップさせていただきます。 |
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