|
セイルフィッシュ専用に調整されたガンマ
遠征用にはたくさんのルアーを持参しにくいことを
考慮して、長時間の使用に於いてもバランスが
変らないように別の観点から設計をしたものです。
今回、ほとんどルアーキャスティングでは釣果が
上がらない中、このルアーで6匹セイルフィッシュを
キャッチできました。
写真のフックを付けてバランスが最良になるように
セッティングされています。
|
|
|
川地さん オーストラリアのクーさんとクーさんの友人と
合流してロンピンでセイルフィッシュを狙いました。 |
|
|
もっとフッキングの確立を上げられるように
針の実験を行いました。 |
|
|
試作ロッド8.3フィート + γ60 セイルフィッシュに
調整されたもの
|
|
|
実験用の針で掛かりましたが、スレ掛りでした。
この実験用の針は、掛かる確率は上がりますが
途中で全て口から外れてしまいました。
今まで行った針のテストでは色々な性質のものが
ありました。
掛かりは非常によくないのですが、
掛かると最後まで外れにくいもの。
その中間的なものなどがありました。
針の形状や長さや針の本数(シングル ダブル トレブル
4本針など)で性質が変りました。
追い求める要素に二律背反が存在しており、
現時点では、そこそこ掛りがよくて、そこそこ最後まで
外れにくい針には到達しています。
川地さんとの実験で、セイルフィッシュに於いて
だいぶん分かりだしています。
|
|
|
魚は全てキャッチ&リリース |
|
|
青物用の試作ロッドを使いました。 |
|
|
セイルフィッシュ ジャンプ!
セイルフィッシュは泳ぐ速度は魚類の中で
トップクラスらしい。 |
|
|
シーズン終盤でルアーにとてもスレているとガイドが
言っていました。
チェイスがあっても食わせることが難しい状況でしたが、
セイルフィッシュ用に調整したガンマ強かったです。 |
|
|
綺麗な体色です。 |
|
|
セイルフィッシュのフッキングしやすい場所は
上のビルの付け根の部分です。 |
|
|
セイルフィッシュが釣れやすいアクションを
見つけました。
活性が上がったときは、チェイスがあったら、
ジャークの力を大きくします。
それがきっかけで捕食のスイッチが入ります。
|
|
|
よい食い方をした時は、ベストな位置に
フッキングしていました。
一度、ルアーを口の中に入れさせて、それを抜くことで
口の中の掛かりやすいところに掛けることが
フッキング率を上げる方法だと感じます。
それには、ルアーのアクションによって、如何に魚の捕食を
アグレッシブにできるかがポイントになっていると思います。 |
|
|
口元のリーダーは170ポンドを70cm付けました。
130ポンドでは歯で擦れて切れることがあります。
タックルが大きくなれば170ポンドでも切れることが
あります。 |
|
|
ガイドセッティング中の青物の試作ロッドを使いました。
PE5号 + 100ポンドですとすぐに上がってきます。
|
|
|
ビルがないセイルフィッシュ |
|
|
キャスティング アクション ファイトに於いて、
高次元で求める要素が融合した青物ロッドの
試作が進んでいます。
表層魚であるセイルフィッシュには
ややオーバーパワーですが・・・ |
|
|
セイルフィッシュ専用に調整されたガンマ
ルアーの追いがとても良くて、ガブッと捕食してくれるので
釣れる確立が高いです。 |
|
|
昼休みはイカ釣り
川地さん アオリイカをキャッチ! |
|
|
魚の活性が高くない時はルアーの速度は
速過ぎず、遅過ぎずの速度で誘います。
アクションに変化を付けると良い時と
一定のリズムが良いときがあります。
これはどの魚種にも当てはまりそうです。 |
|
|
状況が難しくなればなるほどルアーの差が
出やすいです。
釣れる確率を少しでも高められるように
頑張りたい。
釣人の夢が叶えられるルアーを形にしていきたい。 |
|
|
仮称 『γ60g セイルフィッシュ スペシャル』
川地さんと実験を行ったノウハウがいっぱい入って
います。
たぶん強い武器になると思います。
セイルフィッシュ用に限定での製作を考えています。 |
|