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The fishing for the product test
テスト釣行レポート


 ■テスト釣行レポート■


 Blue Fin Tuna Fishing (Japan Aomori)

September 24, 2009


 ●場所 青森県 小泊
 ●日時 2009年 9月24日〜10月3日
 ●ターゲットフィッシュ クロマグロ
 ●テスト内容 GT&TUNA 試作ロッド 8フィート40ポンド他 多数 ペンシルベイト試作

 青森県 小泊

 滋賀から青森まで自走していきました。

 往復で2400km位です。

 十三湖パーキングにて

 竜飛崎

 ポイントに到着すると、他の船のアングラーの方が

 γでクロマグロをキャッチされておられました。

 期待大でしたが・・・

 パワーのあるGT&TUNAロッドの試作や

 ヒラマサ ブリの試作ロッド
 

 巡廻しながらクロマグロのナブラを探す。

 色々な方にお話を聞けば聞くほど、

 大型のクロマグロをヒットさせる難しさを痛感しました。

 釣れるレベルの条件になる日は、そう多くないようです。

 たまの遠征では、良い条件に遭遇するのは難しい

 感じです。

 良い条件に遭遇する為の確立を上げる為に

 相当通い込む必要があるとのお話でした。


 日本三大潮流の一つが竜飛崎とのことで、

 凄い潮波でした。

 クロマグロが駄目な時間帯に

 波に強い試作ペンシルベイトをテストしました。

 海面が荒れた状況で、大活躍してくれそうなルアーが

 完成に近づいております。
 

 8フィートのパワーのあるGT&TUNAロッドの試作

 PE12号を巻いています。

 マグロの難しさは釣行のタイミングだけでなく

 他にもあります。

 対象魚の大きさが小型魚から、とてつもなく大型魚まで

 いることです。

 今回、遭遇したナブラが、単発のナブラが多かったです。

 ベイトはカタクチイワシでした。

 タックルをライトにすれば、ヒット率はあがりますが、

 大型マグロがくると糸切れを起こしてしまいます。


 目測 20kg位までの小型のマグロのナブラが

 ありましたので、BC80ULR + BC−γ25g を

 投げるとヒットしました。

 ルアーのサイズを下げないと食いませんでした。

 18.8kgでした。

 BC80ULR + PE1.5号 + 25lbナイロンリーダー

 ファイト時間は15分位です。

 フックが小さいので慎重にファイトしました。

 BC80ULRは、まだ余裕がありました。

 強いロッドです。 

 食べていたカタクチイワシです。

 だいたいルアーと同サイズです。

 クロマグロの餌です。漁師さんはこれを泳がせて

 大きなマグロを釣っておられるそうです。

 車力沖でナブラに遭遇しましたが、BC−γ25gでも

 食ってくれないので、実験で試作のBC−γ15gに

 変えましたら即、ヒットしました。

 しかし、もう少しのところで針が伸びました。

 ルアーの大きさとヒット率には大きな関係があります。

 自宅を出てから2週間、海には9日出船しましたが、

 釣れたのは小型魚1匹でした。

 最終日にイルカのようにジャンプして捕食していた

 150kgを超えたクロマグロには感動しました。

 大型クロマグロは簡単に釣れないところに

 夢があるのかもしれません。

 今回、試作ロッドを試すことができなかったので

 また、近いうちに再び訪れることになると思います。

 お世話になりました皆様、ありがとうございました。

 



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