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The fishing for the product test
テスト釣行レポート


 ■テスト釣行レポート■


 Suzuki Fishing Japan (tokyo-bay)

  2008 November 28


 ●場所 東京都 千葉県
 ●日時 2008年 11月28日 29日
 ●ターゲットフィッシュ シーバス(スズキ)
 ●テスト内容 BC−γ25g−125mm TX80EXLF TX86EXLF

 東京湾 ボートシーバス

 γがシーバスに効くかのテストへ行きました。

 また、間もなくブランクが完成してくるTX80EXLF
 TX86EXLFをシーバスで使いました。

 多くのルアーキャスティングロッドを見てきて、
 素性が良いブランクはガイドセッティングを変えるだけで、
 色々な対象魚をカバーしてくれます。

 反町船長の船をチャーター

 1日目は海が荒れていて対岸に渡れなかったので
 羽田〜横浜沖を狙いました。

 羽田空港沖です。

 ベイトが千葉県側へ移動して、非常に食いが悪くなって
 いるとのことでトップで釣れる可能性はほぼないとの
 お話でした。

 既製品の深いレンジを探れるルアーを使いました。

 ロッドは、TGC75ULR−Bを使いました。

 バイブレーションプラグでキャッチ

 田中さん、ヒット!

 シーバス、キャッチ

 村田さん、ヒット!

 BC74ULR アクロバットキャスト(ac)が曲がった!
 

 バースの奥へ打ち込んでキャッチ

 捕食の泳層がそんなに深くないと感じたので、
 バイブレーションからTX80EXLF + ライブベイト 
 δ−ADにチェンジしました。

 消えるようなかすかなアタリでヒットしました。

 このような低活性時にδは強いことが多いです。

 条件が厳しい時にδの威力が発揮されることが多いです。

 このシーバスも消えるようなかすかなアタリでした。

 TX80EXLFと組み合わせで食い込みも良かったです。

 TX80EXLF +ライブベイトδ−AD

 バースの橋脚でキャッチした82cmのシーバス

 湾奥では簡単には釣れないサイズらしいです。
 

 田中さん、ミノーでキャッチ

 チャートカラーのδでもヒット

 川崎の工業地帯で釣りました。

 ベイブリッジの周りでも釣りました。

 夕刻に 『大きいシーバスが居るが食わないのです』 と
 言われたポイントへ行きました。

 δでかすかなアタリがあり、聞きながらそのまま
 合わせないで少しリトリーブを継続させると
 グィーと乗りました。

 ドラグがジージー出てました。

 上がってきたのは太ったシーバスでした。

 TX80EXLF + ライブベイト δ−ADで
 83cmのシーバスが釣れました。

 居るけれどルアーを食わないと言われていたポイントで
 ライブベイト δ−ADで釣れたので嬉しかったです。

 ライブベイト δは万能ルアーではありませんので
 多くの条件をカバー出来るルアーではありません。

 δを無理に使うのではなく、δに合った条件の時に
 ルアーローテーションの一つとしてセレクトして頂ければ
 嬉しいです。

 富津沖 ボートシーバス

 次の日は、バスメイトの徳永さんの船で
 富津沖を狙いました。

 村田さんは、テストロッドのTX80EXLF + ライブベイト
 δですぐにヒット!

 村田さん、キャッチ!

 私はγの25gを使いました。

 結論から言いますと、シーバスにも良く効きます。
 

 BC75ULR−B + BC−γ25g−125mmで
 シーバスキャッチ

 飛び上がってバイトしてきます。



 BC−γ25g−125mm 派手なバイトで食ってきます。

 釣り自体が初めての女性アングラー 
 TX86EXLF + ライブベイト δ−ADでシーバスキャッチ


 ライブベイト δ−AD チャートカラーでキャッチ

 彼女は釣りのことは何も知りませんが、
 言われた通りの基本のδのアクションをつければヒット

 ファースト シーバスのキャッチ おめでとう! 

 立て続けにヒット!

 TX86EXLFが曲がる。

 δをガップリ

 2匹目のシーバスは87cmありました。

 彼女はリールが当たる指の間が痛いと
 ほとんど見学でしたが、すぐに70cm位と
 87cmのシーバスをキャッチしました。

 ”ルアーに合わせた基本のアクション” の
 重要性を感じました。

 基本のアクションが分かれば、釣れる確立がグッと高く
 なるということですね。

 δはロッドワークではなく、リトリーブスピードの変化で
 のアクションが基本となっています。

 シーバスが捕食している泳層がδと合っていることが
 大前提であります。その条件下でかつ魚がスローな時に
 δは効果があります。また、ルアーにスレた個体に対しても
 効果が認められます。

 干潟のウェーディングでも上記の条件で効果が確認されて
 います。


 BC74ULR(ac) + BC−γ25g−125mmでキャッチ

 狂ったようにバイトします。

 夕方の4m以浅のシャローでよくヒットした。

 γしか出ない魚が出ない事実・・・

 他のトップウォータープラグには出ないのです。

 不思議です・・・

 狂ったかの如く、飛び上がってシーバスがBC−γに
 出ました。

 ロッドは 『TX86EXLF』 を使いました。

 TXシリーズはロッドティップがアタリに対してうまく
 追従するので、ワンテンポ遅らせたフッキング可能です。

 ケースバイケースですが、ほんの一瞬ですがフッキングを
 ワンテンポ遅らせることでフッキング率が上がります。 

 BC−γ25g−125mmをバックリ食べています。

 シーバスの異常とも思える捕食の仕方にびっくりしました。

 夕刻のシャローで85cmのシーバスがγ25gで釣れました。

 また、恐ろしいルアーが出来たような気がします。

 γしかバイトがない・・・

 トップウォータープラグだけれど、γは全くジャンルが
 違うのかもしれません・・・

 BC−γ25g−125mm 9月のテスト時に
 食わないシイラでそのポテンシャルの奥底を見ましたが、
 この対象魚でも恐ろしい光景を見てしまいました・・・ 

 驚きの1日でした。

 BCシリーズ TXシリーズはオフショアーの青物
 シイラ カツオに作りました。

 BCシリーズ TXシリーズ共に、特性に偏りが
 少ない調子ですので、魚種を限定することなく
 使うことが出来ます。

 ボートシーバスでTX80EXLF TX86EXLFを
 使った印象ですが、遠投が出来て、魚の乗りも良いです。
 障害物があるポイントでもファイトで相当な
 負荷を掛けることが出来ます。

 TX80EXLF TX86EXLF TX810EXLFの
 最大の特徴はグリップジョイント (1&H) です。

 通常、シーバスロッドは2ピースが多い。
 既存のシーバスロッドでは折れてしまうような
 負荷に対してもTXは大きな負荷を掛けたファイトが
 可能です。

 シーバス用なら素晴らしいロッドが市場には
 沢山発売されています。

 BCやTXは使用目的がオフショアーの青物 シイラ 
 カツオが主体のアングラーの方で、シーバスや
 サーモン 遠征時のショアーゲームなどにも
 代用したいといわれる方へお勧めです。

 また、魚種を問わず、小型ルアー(20g以下)を使わないと
 口を使わないが、魚体が大きいなどという場合にも
 お勧めです。

 TXシリーズはライトですが大変破壊耐力が高いです。

 ブランクが入荷しましたら、詳細をHPにアップさせて
 頂きます。

 干潟 シーバス

 干潟のウェーディングにTX810EXLFを持ち込みました。

 小早川さん、δでヒット

 釣りとしては厳しい状況でしたが、δの
 デッドスローリトリーブでキャッチ

 小早川さんに大きなアタリが!

 δのデッドスローリトリーブで大型シーバスをキャッチ

 89.5cmありました。

 体高があり、デカイ

 大型キャッチおめでとうございます!!
 

 私にもヒット

 デッドスローリトリーブに変えた途端にヒット

 相当重い引きがありましたが、座布団級のエイでした。

 重かったですがTX810EXLF リフトパワーで難なく
 上がりました。

 ウェーディングのシーバスでは、ガイドセッティングを
 小型化してチタンガイドに変更すると良いと感じました。

 知り人ぞ知る ライブベイト δ

 その効力を体感したアングラーの方々から
 製作のご要望を頂いておりますが時間が無く
 出来ておりません。

 機会を見つけて製作を行わせて頂きます。



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