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The fishing for the product test
テスト釣行レポート


 ■テスト釣行レポート■


 GT Fishing Japan (Okinawa)

  2008 November 24,


 ●場所 沖縄県 南西諸島
 ●日時 2008年 11月20 21日
 ●ターゲットフィッシュ GT
 ●テスト内容 New ブルーフィッシュγ シーフロッグ Two hook 120g εイプシロン140g

 沖縄 南西諸島 GT

 川地さんのお知り合いの船長さんにルアーの
 実験をするにあたり、出船をお願いしました。

 到着して早々にショアーからもルアーのバランス確認を
 行いました。

 

 最終の微調整に入った試作ルアー

 (鮪朗40g) (ブルーイール20g−105mm)
 (ブルーイール 28g−120mm)

 現在テストしております試作ルアーの一部

 試作ルアーの性質を生かせるロッドを
 持ち込みました。

 冬型の天気で荒れ海でした。

 限られた範囲でしか動けませんでした。

 潮止まりにボートから
 (鮪朗40g) (ブルーイール20g−105mm)
 (ブルーイール 28g−120mm)の
 バランスの確認を行いました。

 細かい微調整が出来て狙いの動きがきちんと出ています。
 製品として進めていきます。

 30gより軽いルアーはバランス調整を
 もうワンランク精密に行っています。
 ルアーが小型になればなるほど精密度が求められます。

 ウッドルアーの利点をとことん引き出せるように
 日々、実験を繰り返しています。

 TX(トリクスター)86 + PE1.5号 + ブルーイール
 105mm で60m以上の飛距離

 TX(トリクスター)86 + PE2号 + ブルーイール
 120mm で70mの飛距離です。
 (追い風4〜5m位)

 ベイトがイワシで、かつ足の速い青物 カツオ シイラに
 ブルーイールは多くの実績があります。

 春の青物のトップウォーターが有効なシーズンが
 楽しみです。

 TXの長いレングスのロッドと組み合わせることで
 足が速い遠投を必要とするナブラに対して
 大変強い武器を手に入れました。

 

 多くのリクエストを頂きました小型の鮪朗が
 今回のバランスの微調整で完成しました。
 サイズは40gで130mmです。

 動きは、鮪朗60g 100gと同じ動きです。

 『鮪朗40g−130mm』 はトビウオが大変小さい時の
 クロマグロに効果を発揮してくれると思います。

 また、青物では鮪朗60gよりも小型のルアーサイズが
 必要な時に最適です。

 鮪朗はアピール力が高いけれど
 見破られにくい必殺アクションが出ます。
 

 川地さん GT−γ105gでGTキャッチ

 シーフロッグ Two hook 120gで青チビキ

 CV79/40RF−SHP + SF Evo−T105g

 川地さん、超シャローでキャッチ!

 『シーフロッグ Evo 使いやすい』 と川地さん

 イソマグロも激しくバイト
 シーフロッグ Two hook 120gは
 10m以浅のシャローでも偽物と見破られにくいです。

 残念ながらリールのトラブルがなければ獲れていたと
 思われる、そこそこ良いサイズのGTも
 試作のシーフロッグ Two hook 120g でヒットしました。

 お世話になった知念船長

 地形が複雑なさんご礁の7mの超シャローで
 シーフロッグ Two hook 120gでGTヒット

 CV79/35RFとの組み合わせでキャッチしました。

 通常ならポッパーでは狙わない超シャローですが、
 地形が複雑な為にペンシルやGT−γでは
 GTがルアーを見つけにくい(アピールが少ない)
 ケースがあるようです。

 地形的にポッパーが有効なケースを前釣行の
 オーストラリアで見つけていました。

 超シャローではポッパーは偽物だと見破られやすい。

 しかし、複雑な地形故に、視覚的にGTとルアー間で
 死角が多いときに、ルアーの存在を音でアピール
 しなければいけない時にはポッパーのアピール力は
 有効であると考えられます。
 (聴覚でGTがルアーを見つける)

 見破られにくく、GTが食べたいと思うアクションが出る
 ポッピングポッパーのアクションを見つけています。

 追従型のバイトではなく、何の疑いもなく
 いきなりバイトするとアングラーが感じるバイトの
 場合に ”釣れやすい性質” を持ったルアーである場合が
 経験上、非常に多い。


 川地さんは シーフロッグ Evo−T 105g でキャッチ!

 シーフロッグ Evo−T 105g、このルアーも
 データの蓄積で得た改良によって
 ”喰いやすいアクション” が出ているルアーへと
 進化しています。

 1996年11月に誕生したシーフロッグ120から
 10年以上の歳月が流れています。

 2フック仕様のシーフロッグを今のノウハウで新規の
 設計で作りました。

 ルアーサイズは120g 190mmです。
 これ位の大きさが一般的な体力の方が
 2〜3日間継続して釣れるアクションを
 出し続けられることが出来る最大の大きさだと感じました。

 お勧めのロッドは、TBL80/30RF−SHP 
 TBL711/35RF CV79/35RF 
 CV79/40RF−SHPです。

 これらのロッドはアクション時に自動的にGTが
 喰いやすいアクションが出ていることを掴んでいます。

 また、ポッパーの操作をラフに行ってもルアーが
 水面を転がることが少ないです。

 シーフロッグ Two hook 120gは何かに特化したものは
 持ち合わせていないがオールラウンド的な
 性質を持っています。

 使い方は従来からのポッピングアクションです。

 シンプルなアクションで使えるので
 馴染みやすく、使いやすいと思います。

 シーフロッグ Two hook 120gは2009年春に
 デビューします。

 



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