HOME お知らせ ご質問 製品紹介 取扱店様 English

The fishing for the product test
テスト釣行レポート


 ■テスト釣行レポート■



  GT September 5, 2008 (kagoshima-prefecture)

 ●場所 鹿児島県 種子島
 ●日時 2008年 9月5日〜7日
 ●ターゲットフィッシュ GT
 ●テスト内容 γのコンセプトが違うもの GT−γ350g

 種子島 GT

 九州の友人の山口さんから昨年から種子島のGTに
 お誘い頂いていました。

 昨年は熱低で天気が悪く中止となり行けなかったのですが
 今年、再びお誘い頂き、行ってきました。

 現地に到着してびっくり、14年前、カーペンターを始める
 以前に、関西の餌釣りクラブの方々と行きました船宿さん
 でした。

 船宿は、智美丸さんでした。

 その時、年配の方を介護していた若い兄ちゃん(自分)が
 一緒に居たということを船長さんと奥さんが覚えて
 下さっていました。当時、24歳だったと思います。

 あの時の釣行は餌釣りでしたが、船のトモで一人ジギングを
 していました。

 14年前、釣りをしていたあのポイントにGTが居たとは
 夢にも思いませんでした。

 とても不思議な感覚がする釣行でした。


 5月〜6月は良くGTが釣れていたとのお話でしたが
 最近、調子があまり良くないと言われていました。

 しかし、すぐに元気の良いGTが飛び出してきました。

 寺崎さんと山口さんにダブルヒットしました。

 寺崎さん、GT−γでキャッチです!

 種子島 GT

 山口さん、フェバリット シーフロッグ130PP

 GTがフレッシュなので、ポッパーにもバイトが
 あります。

 1995年位の初期の日本のGT釣り場を感じました。

 

 寺崎さん、GT−γ250gでキャッチ!

 ガンマにバイト集中!
 

 寺崎さんのGT28kg

 GT−γ350g (福井さん リクエスト品) の
 バランス調整もしました。

 冗談のような大きさですが、大きなGTが2回ヒットしました。

 みんな、びっくりです。

 飛距離は50mも飛んでいなかったと思います。

 ロッドは、CV(コーラルバイパー)79/40RFで投げました。
 このロッド、少ない力で良い仕事してくれます。

 ヒットしたGTは残念ながら、キャッチ出来ませんでしたが
 このルアーは大きなヒントを与えてくれました。

 『福井さんから、GT−γ350gで40kg位のGTが
 釣れました』と報告を頂きました。

 『こにちゃん、まだまだγ大きくても釣れるよ!』 の
 福井さんの言葉にお応えして、もっとデカイ実験のGT−γも
 作ってみます。最大1mのγまで作れますよ! (*^-^*)


 時代は移り行きます。

 昔に存在していれば、どんな釣果が出たのだろうか?

 SF(シーフロッグ Evo−T) デカイGTがヒットしましたが
 残念ながらキャッチ出来ませんでした。

 シーフロッグやポッピングに憧れを持つアングラーの方に
 是非、カーペンターの技術の進歩を見ていただきたい。

 根が荒いので、ロッドにパワーを溜め込んで
 GTを吊り上げるような形でファイトしてあげました。

 ロッドは、CV79/40RFです。

 CVシリーズは、尖がった部分がないので、誰からも
 好まれるタイプのロッドだと思います。

 現行のロッドでは、ファイトでGTに伸される方、
 是非、使ってください。耐衝撃性とリフト力のバランスで
 なるほどと思ってもらえると思います。

 CVのカーボン素材は、TBL(ブルーラグーン)と
 同じものです。粘って大変折れにくいです。

 GT−γ160 200 250など大型GT−γとのマッチングが
 良く、とても気に入っています。

 ネットイン

 180gの試作ルアー

 GT35kg

 

 リクエストを頂いたので、試作をしました。

 カーペンターロッドベルト(ノーマル)の背中を
 サポート出来るパッドを試作中です。

 上の写真のGT、フルパワーを掛けてあげました。
 サポートがあると前後、左右のズレを無くしてくれるので
 とてもファイトがしやすくなります。

 3箇所のとめ具で簡単に装着出来ます。

 パワーが逃げないのでアングラーのファイトに
 大変有利に働きますことを実感しました。

 細部を煮詰めて完成を目指します。


 安田さんにヒット

 残念ながら逃げてしまいました。

 ヒットルアーは 『GT−γ120 錦鯉カラー』 

 BWH 10周年記念ルアー
 

 智美丸 船長さん

 大変ありがとうございました。

 克也君 将来のGT船長です!

 ありがとうございました。

 皆さん、ありがとうございました!



Copyright (c) Carpenter All Rights Reserved.
このホームページに関する一切の著作権は 株式会社 カーペンター に帰属します。