輪島沖 クロマグロ |
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富山県のショップ、アクアさんに船の段取りをして頂いて
輪島のクロマグロに行きました。
5〜6月頃はクロマグロが大変賑わっていたそうですが
シーズン終了のようでヨコワが少し居る状態との
ことでした。
どのような特徴を持った釣り場なのかを調べるために
行きました。 |
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ナブラが出ていない時間帯に試作ルアーの
バランス取りを行いました。
莫大な時間、試行錯誤の繰り返しで、ルアー設計の
ノウハウがたくさん蓄積してきています。
技術とノウハウの蓄積で、ルアーの設計が精密に
設計出来る様になりました。
また、設計した最終決定のプロトタイプを全くと言っても
言い過ぎではない状態で正確に製品に出来ています。
カーペンター工房では、その分野のエキスパートが
やれる限界で自分の任された仕事を頑張っています。
”良く釣れて使って面白みがあるルアー” がいくつか
完成に向かっています。
小型のトビウオがベイトになっている時に有効な
鮪朗45gなども完成に向かっています。
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トオルさん、インチクで鯛をキャッチ!
遠征組みに、ミヨシを譲って下さり、輪島にクロマグロの
事を教えて下さいました。
トオルさん、本当にありがとうございました。 |
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k’sさん 杉本船長
BC−γ60とそんなに変わらない大きさのツバスをキャッチ
魚体に対して 2/3位の大きさのルアーを食うケースは
たまに見ます。フィッシュイーターの獰猛な一面を
見た感じです。
船長はルアーマンとしての ”ぶれない心” を
持っておられます。憧れを持ちます。
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トオルさんのご友人は大きな鯛をキャッチ! |
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『クロマグロの群れが居たときは、洗濯機にのような
凄いナブラがたくさんあって良く釣れたんだけどなぁ』
と船長さん
クロマグロは何処かへ抜けていったようです。 |
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凄く小さいナブラで、夢のように釣れたヨコワ
この渋い条件でよく食ってくれたと思います。
飛距離が届かなくてナブラにルアーが入らなかった
のですが、魚はルアー目掛けてすっ飛んで来ました。
ヒットルアーは、NC機で削った補正確認用のBC−γ60
です。表面は平滑な仕上がりのものです。
以前、質問を頂いたことがございます、ルアー表面が
”凹凸” か ”平滑” でどちらが釣果が良いかについて
たぶん、あまり釣果に関係がないように感じてきています。
GT、クロマグロ、シイラとテストで試しましたが
たぶん、それが大きな違いを生む要素にはなっていないと
思います。
それよりもルアーが持つ基本的な動きに対しての影響の
ほうが遥かに大きいと感じます。
まだ、確定ではないので断定は出来ませんが
また、何か分かりましたら回答させて頂きます。
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TBL79LR + BC−γ60(NC機補正確認テスト) で
釣れたヨコワ
小型のシンキングルアーを投げられておられた方も
おられましたが、そちらにはヒットせずに、BC−γ60に
来ました。ベイトは小さなカタクチイワシでした。
ナブラの形態によってどのルアーが正解かを瞬時に判断
することはとても難しいです。
クロマグロのキャスティングに於いて、おおよそ
掴めてきているのですが、例外もあるので断定が
できないところがあります。
眼の前で起こっていることを見て現実に起こった
事実は分かっても、なぜそうなのかの理由は
分からないことが多々あります。
このナブラに関して、小型のシンキングルアーの方が
釣れそうだなと思いながら、自分はBC−γ60を
試していました。
競馬などと同じで終わってみて初めてどの馬に
かければ良かったかの答えが分かります。
釣りも全てを理論立てて、全てを理解出来ることは
たぶん不可能でしょう。終わってみてからでないと
何が良かったは分からないことが多いです。
結果論的な部分がありますね。
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シイラの群れが居たので狙ってみました。
TX810 + BC−γ22(プロトタイプ)でヒットしました。
K’Sの船長さんがいつも言われているのですが
『日本海のシイラはどんなに群れが大きくても
釣れ続かない』
これは、本当の事実です。
太平洋のシイラと日本海のシイラでは、生息環境の
違いからか、明らかに性質が異なると感じます。
同種の魚でも生息環境で、ここまで違うのかと
思うことがよくあります。
自然は分からないことがいっぱいあります。
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BC−γ22(プロトタイプ)
小型ルアー故に大変精度を要求されるので
NC機で削りだしています。
一旦、シイラの活性が落ちてからは、このルアーの
独壇場でした。
その時に有効でありましたアクションはストップを
明確にとった、デッドスローアクションで
焦らしていると、いきなりスイッチが入ってヒットするという
パターンでした。
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BC−γ22(プロトタイプ) 段々形になってきました。
色々な魚種で面白い釣りが出来そうなルアーだと
感じました。
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アクアさん 諏訪丸船長さん 皆様、ありがとうございました。
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大地さん、ご報告より |
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私が入ったすぐ後の8月29日に、大地さんが
同釣り場へ行かれました。
その時のレポートを頂きました。
下記、大地さんより
○場所 石川県 能登半島 輪島沖
○日時 2008年8月29日
○ターゲットフィッシュ クロマグロ
8月末からマグロが姿を見せなくなったという輪島沖にて
ワンチャンスのマグロのボイルで、BC-γ60を使い
クロマグロ19kgを仕留めてきましたので
報告させていただきます。
ボイルは10センチほどのイワシを追っていましたが
小型ルアーにはヒットせず、BC−γ60のみに
バイトしました。やはりγの力はスゴイですね!
事前に小西さんから聞いていた情報とアドバイスが
役に立ちました。
本当にありがとうございます。
釣果 クロマグロ19kg
タックル
ロッド TBL84/22
ルアー BC-γ60
ライン PE4号
リーダー 80lb
ファイトタイム 約3分
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