HOME お知らせ ご質問 製品紹介 取扱店様 English

The fishing for the product test
テスト釣行レポート


 ■テスト釣行レポート■



 Dorado Yellowfin-Tuna (kanagawa) 2008 July 17

 ●場所 神奈川県 相模湾
 ●日時 2008年 7月17日〜18日
 ●ターゲットフィッシュ シイラ キメジ カツオ
 ●テスト内容 BC−γ30 etc.


 相模湾の釣りを勉強するために遠征しました。

 乗り合いの人数が多く、アンダーハンドキャストを
 強いられる状況で必要なロッドの長さやアクション、
 ハンドル長など勉強させて頂いた。

 内湾のシイラは外洋性のシイラとは明らかに違う
 性質も感じられました。

 標準的なルアーサイズが、私たちの通う三重沖の
 海域とは異なることも実感しました。

 カーペンタールアーの持つ性質の強い面と弱い面を
 実感しました。

 黒潮が分流が相模湾に入った年に、カーペンタールアーは
 特に強いと多くの方に連絡を頂きましたが、通常の
 相模湾には別の特性のルアーが必要であることも
 わかりました。

 簡単では無い故にゲーム性が高い相模湾の釣りが
 とても面白いと感じました。

 少しのルアーの動きの違いで、ヒットしたりしなかったりが
 顕著に出ていました。
 少しのルアーアクションの違いを煮詰めていけば
 もっと釣れるアクションを出すルアーが出来ると
 感じました。

 日帰りで行ける釣りの中に深く面白みのある世界が
 あることを知りました。

 相模湾の釣りはとても新鮮で興味が沸いてきました。

 とてもシビア故に ”釣れる人にしか釣れない”

 釣れる人は掴んでいるものを持っておられるのだと
 思います。

 面白みを感じたので、通ってみたいと思うように
 なりました。

 

 大川さんと勝又さんに相模湾 駿河湾の釣り場の特徴を
 教えて頂きました。

 この海域にマッチした特性のルアーがあることを
 痛感しました。

 どの釣り場も10年前と比べればシビアになってきている。
 難しい釣り場に自分を置くことで、もっと高性能な
 タックル開発の能力が身に付くと感じました。

 一日目は大磯から出ました。

 対象魚はシイラ、キメジ、カツオでした。

 TXシリーズやBC−ULシリーズが重宝しました。

 型は小さいが奥が深いと感じます。
 同じことをやっているようでもヒットさせることが出来る人と
 そうでない人が出来てしまう。

 アングラーのテクニックやタックルセレクトが釣果にダイレクト
 に出る。

 10年近く前から相模湾でカーペンタールアーを
 使って下さっている、大川さん

 自動型ルアーではなく、手動型ルアーが大好き

 BC−γ30gのプロトタイプで釣れたキメジ

 凄いハイジャンプで狂ったように、BC−γに飛び上がって
 来てストライクしました。

 普通の捕食では、ここまでのハイジャンプは見たことが
 ないので、たぶん、ルアーのアクションで魚が狂ったのだと
 思います。小さい魚ですが、凄いストライクに、この光景が
 眼に焼きついています。

 『BC−γ45g 60g でもキメジ カツオが良く釣れました』
 と情報を相模湾 駿河湾に行かれた方から頂いております。

 小型のγは、湾内のキメジ カツオにも効くようです。
 何の条件の時に効くかは、まだ掴めておりません。

 このキメジの胃からトビウオが出てきました。

 このBC−γはNCマシンで削りだしています。
 表面のスジがなく、平滑な表面になっています。
 

 BC−γ30g プロトタイプ + BC74ULR でキャッチ
 しました。

 BC−γ30g ですがロッドとのマッチングは
 BC74ULR もしくは、BC79LRが使いやすいです。

 大川さんの弟さん ファイト!

 シイラ キャッチ!!

 続いてキメジも

 勝又さん、マツダイヒット!

 BCポッパー15gをパックリと

 LS20g でヒット

 小さいけれど、何故か嬉しい

 TX楽しいなぁ

 楽しいなぁ

 二日目は、小田原から出ました。

 朝一、港の目の前のブイにシイラが居ました。

 BC60MF + 群鯵40g で釣れました。

 大川さん TX62EXLF + LS20g の
 スペシャルアクションでこの日ダントツのヒットでした。

 勝又さんは、カツオがヒット! 同じルアーでも
 キメジが好きなアクションとカツオが好きなアクションが
 あるようです。

 TXシリーズ 面白いです!

 大川さん ダントツヒット!

 大川さんのルアーアクションに吸い寄せられるように
 キメジやカツオが釣れていました。

 TXはエキストラライトですが、破壊耐力はずば抜けて
 強いです。

 大川さん、ロッドのアクションを生かした綺麗なファイトです。

 LS20g キメジ カツオに良かったです。

 アングラーの操作でもっと釣れるようになります。

 大川さんはLS20gのルアーのポテンシャルを
 引き出されているのですね!

 ダントツ、竿頭

 大川さん 『バラシもゼロ』 とのこと

 ルアーアクションが状況にマッチしていると、フッキングが
 上手くいって、魚をばらさなくなるのです。

 調子が良いときは、ヒットした魚をほとんどキャッチ出来る。
 これってルアーアクションがばっちりだからだと思います。

 大川さん、ダントツヒット!

 LSマスター

 勝又さんは、カツオアクションをマスター

 同じLS20gでもアクションで釣れる魚が違う。
 カツオかキメジの釣り分けが出来る!
 とても面白い。

 もう、クーラーに入りません。

 ミニイールでサバ ヒット

 大川さん曰く、『マツダイはブルーイール UWが好き』

 よく釣れるとのことです。

 美味しい魚キャッチ!

 小田原、ご当地ルアーとの釣り比べと大川さん

 関東の釣り、とても勉強になりました。

 シビア故に面白いです。

 皆さん、ありがとうございました!



Copyright (c) Carpenter All Rights Reserved.
このホームページに関する一切の著作権は 株式会社 カーペンター に帰属します。