|
丹後半島に於いてのブリ ワラサのナブラ攻略のルアー
とシャローのヒラマサのトップゲームのルアーの研究の
為に丹後半島に行きました。 |
|
|
沖合いの島周りのシャローで、BC79LR + タイプの
異なるガンマの45gで、ヒラマサが全身を見せてバイトして
ヒットしましたが、残念ながら根ズレしました。
水深が10m以浅でした。
近海で出来る、まるでGTフィッシングのようなアプローチで
釣れる、この釣りに大変興奮を覚えました。
根周りの魚には、それ相応のタックルがないと
厳しいです。
次回は、これに対応したタックルでバランスの整った
タックルで試したい。
|
|
|
シャローの根回りで信じられないヒットがありました。
γの75gの時に作ったプロトにシーバスが超アグレッシブに
ヒットしました。
このシーバスのGTを越えた恐ろしい獰猛さに眼を
疑いました。 |
|
|
ひょっとして、ガンマはシーバスにもいいかもしれません。 |
|
|
畑山さん、シャローのかけ上がりのエッジでハマチが
BC−γ45gでヒット! |
|
|
昼からは、沖のナブラ打ちです。
たくさんの鳥山がありました。
|
|
|
コニケン、BC−γ30gのプロトでワラサをキャッチ
飛び上がって、BC−γ30gを襲いました。
今日のベイトは小型のベイトでした。
3.5cm〜4cmの不明な魚と6〜7cmのカタクチイワシ
このパターンの食わせ方には2つあります。
1つは小型ルアーを吸い込ませて喰わせる方法と
一個体の魚に1つのルアーを追わせて喰わせる
方法です。
前者は、喰いやすいので数が釣れます。
また、活性が上がりきっていなくても喰うことがあります。
後者は、単体の個体に1つのルアーを追わせるので
釣り方が難しいです。しかし、ルアー釣りとしての
魅力は大きいです。
ベイトが小型の時には、大きなルアーを追わせて
食わせることは難しいです。このような状況では
たとえ動きが良くても喰いません。例えば、BC−γ60など
でも、ほとんど喰いません。
そこで、この前にバランステストが完了している
現行より小さなBC−γ30gを使いました。
単体で群から外れて喰う個体は単体の個体に
1つのルアーを追わせて釣ることが可能です。
ぐちゃぐちゃの群にルアーを入れても釣れますが
釣れている理屈が異なります。
写真は後者の方法でBC−γ30gにて、完全に表層で
ルアーを追わせて喰ったワラサです。
この方法は、現段階にて数は釣れ難いですが
釣りとしての面白みがありました。
まだ、ベイトに対してルアーが大きいなど問題点は
あります。システムが完成したらもっと多くの
バイトをとれると思います。
答えはもっと小型のγがあれば、この状況で
単体の個体に1つのルアーを追わせる釣り方でも
もっと釣れると思います。
小型γのプロトの製作を急ピッチで進めます。
ワラサのトップゲームで追わせて喰わせる楽しい
ルアーが出来そうです。
ヒラマサに対してはどうなのか実験を予定しています。
BC−γ30gの有用性も分かりました。
製品として進めさせていただきます。
テスト協力 畑山氏
|
|
|
畑山さん、追わせて食わせたブリ 89cm
ブルーイール 青眼 シンキング
水面が炸裂してのバイト |
|
|
大地さんも、ライブベイトβで追わせてヒット! |
|
|
ブリとワラサと今回の釣れたルアー
他に ”これだ” という効果的なものを考えました。
たぶん、色々なナブラを網羅出来ると考えています。
時間を見つけて実験を行います。
|
|
|
お世話になった 『アクアノート』 さん
船長 皆さん ありがとうございました (*^-^*)
|
|