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The fishing for the product test
テスト釣行レポート


 ■テスト釣行レポート■



 GT (Okinawa ) March 31th, 2007

 ●場所 沖縄 南西諸島
 ●日時 2007年 3月31日〜4月7日
 ●ターゲットフィッシュ GT
 ●テスト内容 NewコンセプトGTルアー TBL79/35 RF


 川地さんのご友人の船長さんに出船していただき
 GTルアーとロッドのテストを行いました。

 寒波の影響で、沖縄だというのに大変寒かったです。
 4月に入っているのに東京では雪が降ったとニュースで
 見ました。

 今回、ダイビングをして水中から動いているルアーを
 見ました。

 色々な発見があり、たいへん勉強になりました。


 カーペンターテスター川地さん 実験ルアーで
 アオチビキ(沖縄方言:オオマチ)をキャッチ

 川地さん フェバリットロッド LGM SP80M +
 実験GT−γ

 『実験ルアーは大変波に強い』と川地さん
 絶賛下さいました。

 ルアーの性質上、波に弱いGT−γですが
 GT−γと同じコンセプトで荒波に強いモノが
 出来そうです。

 完成すれば、気象条件が悪く、波高がある時にも
 釣果を伸ばせそうです。

 しかし、この荒波に強い性質のGT−γを平水で使うと
 逆に使いにくいです。適材適所という形で『平水には
 既存のGT−γ』 『荒波用にはこの実験γ』 と
 2タイプが必要だと感じました。

 TBL80/30RF−SHP + 実験ルアーで
 バラフエダイ(沖縄方言:アカナー)がきました。

 シャロー4mでGTヒット

 しかし、珊瑚に巻かれたらしく根掛かりしたような
 状態が続いた後に勝手にルアーが外れました。
 GTが ”フッキングしていない遊んでいる針” を
 珊瑚に引っ掛けて外していたようです。 

 別の実験ルアーでバラクーダーがヒットした。

 コニケン 実験ルアーでアオチビキがヒット

 今回、GTがなかなかでない代わりに外道が
 凄くヒットした。

 どこの釣り場にも時々ある 『GTは何処へ行った?』
 状態でした。

 特に珊瑚礁の島や環礁でこの状態になると
 どうしてよいのか分からなくなります。

 この状態は、良く釣れるといわれる モルジブでも
 時々あります。パラオやオーストラリアの未開の環礁ですら
 あります。

 ”スレた” とか ”魚がナーバス” というよりは
 自然条件が悪くてGTが表層へ顔を出さなくなるようです。

 実験ルアーで釣れたカスミアジ

 川地さん GT−γ120 ディアブロでバラフエダイ

 コニケン GT−γ160 ディアブロで水深27mで
 バラフエダイがヒット。

 どこへ行ってもバラフエダイばかり釣れました。

 GTはどこへ・・・・・?

 曇天でとても寒かった。

 また、バラフエダイがヒット。今回、12〜13匹の
 バラフエダイが釣れました。

 GTが広範に散っていると判断したので、アピール優先の
 GT−γ200g スーパーマグナムに交換したが
 来たのはバラクーダーだった。

 バラクーダー 夕食になりました。

 試作ロッド TBL79/35 RF(仮称) + イラブチャー
 でバラフエダイ

 何かベイトが逃げたと船長の指示があった方向へ投げると
 ヒット。知念さん、眼が凄く良い。

 GT−γ160 ディアブロをシャローで効く斜めに浮いてくる
 アクションで誘うと水深2〜4mが連続するドシャローでヒット
 しました。

 とても浅かったので一気にファイトしました。
 TBL80/30 RFが思いっきり絞り込まれていました。

 上がったGTは18kgくらいです。

 手で触らずに逃がしました。

 GTはとんでもなく、浅い所にいました。


 バラフエダイ 多い・・・・

 高アピールのGT−γ200g スーパーマグナムを
 使うも、釣れたのはカスミアジ

 本当にGTが出ない・・・・

 天気が回復してきた。

 川地さんにTBL79/35 RFのフィーリングを
 みていただいた。

 『少ない力で使えるので、GTを始めて間もないアングラーに
 喜ばれそうですね』 と川地さん

 隣の島に上陸

 のんびりと沖縄時間が過ぎていく島

 あだんの実

 美しい島

 港でライトタックルで

 知念船長 お気に入り TX62EXLF 

 LS110mm ヒートン仕様でダツキャッチ!

 メッキが釣れた!

 川地さん お休みタイム

 私も最近、川地さんを見習って、昼食後は少し
 休憩を入れています。

 川地さん曰く、『永くGTを楽しむには ”カリカリ” の
 釣りは楽しむ余裕が無くなり苦痛を伴う。
 釣りがノルマになってはいけない。
 自分の体力のペースで釣りを楽しむことが永くGT釣りを
 楽しめる秘訣』

 コニケン、勢いで釣りをしてきて体が壊れかけています。
 今まで ”カリカリ” でやってきましたが、もうすぐ38歳

 永くGTを続けたいなら体が資本。
 川地さんを見習って体をいたわる釣りのスタイルが
 とても大事だと感じています。


 休憩フィッシング TXで遊ぶ

 ツムブリがヒット

 またしても、”ヤップ島のお金” ヒット?

 誰でしょうか・・・・

 私が釣りました・・・・

 今度はコニケンが釣りました。

 TX + コニケンのハンドメイド遊びジグ でキャッチ

 気負わないジギング とても楽しいです。

 休憩が終わったので、大きなタックルに持ち替えて
 GTを狙いました。

 川地さん ディアブロ120でカスミアジ

 今度は、川地さんとバラフエダイ ダブルヒット・・・・

 大きなシャローを延々と流してやっとGTが出ました。

 GTは船に上げずに、手も触れずに逃がしました。
 目測 23kgくらいです。

 試作のTBL79/35 RF + イラブチャー です。

 TBL79/35 RF 波が高い時にポッピングエラーが
 起こりにくくて、ポッパーのアクションに対して操作が大変
 イージーです。

 ロッド自重も大変軽いので疲れにくいです。

 細部を煮詰めて、TBL系のポッピングロッドとして
 完成を目指します。


 巨大 フラットベイトも作り、フィーリングをみました。

 最後にヒット、これもバラフエダイでした。

 『カーペンターロッドベルトはファイトでズレないので
 K−リフト(川地氏オリジナルリフト スタイル)で
 力がとても入れやすい。また、大変軽いので
 装着していないように感じる』 と川地氏からお褒めの
 言葉を頂きました。

 久しぶりに幻のK−リフトを見ました。 

 知念船長 川地さん 大変お世話になりました。
 南西諸島 番外編

 PTAの役員の方と中学校の先生と ”おとーり”

 アカナーの刺身を食べました。
 たまに、シガテラ毒で痺れるそうです。

 お世話になった知念社長と夕食を



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