Blue Fin Tuna in Aomori JAPAN    July 29th, 2005

●場所 青森県 大間 小泊沖
●日時 2005年 7月29日〜8月1日
●ターゲットフィッシュ 黒鮪

●テスト目的 黒鮪テストルアー


 ライブベイト α35−120 UWで三重県でナブラが
 無い状態で、友人が5〜6kgの黒鮪を釣ったと
 情報を頂きました。
 ライブベイトα35−120 UWを40gと
 高比重化したモデルです。
 BC73ML + PE3号で斜め風で70m飛びました。
 黒鮪狙いでのベイトが小さい時用に進めています。

 


 マグロナブラ用のテストルアー 80g
 大間黒鮪92 + PE5号で斜め風で70m飛びました。
 風速8m位の追い風で90mラインが出ました。
 船が潮に流されないように動いていたので
 船からみた相対風速3m位で
 50mコンスタントに飛びました。
 
 


 この写真は、1999年7月終わりに青森県へ
 TUNAロッドのテストに行った時に釣れた
 22〜23kg位の黒鮪です。
 
 この時、持っていったテストルアーが全て表層用の
 ペンシルだったので全くヒットがありませんでした。
 そこで旅館の近所のホームセンターで材料を買い込み、
 即席で考えたルアーを作りました。
 民宿のお風呂でスイムテストを行い、次の日のナブラで
 一撃でヒットしました。
 写真下がそのルアー?です。
 ヒットの衝撃で即席ルアーは分解しました。
 すみません

 この時は、ミノー改造とこのテストルアーで5匹の
 黒鮪が釣れました。
 ナブラでの黒鮪の釣れるパターンをこの時、
 おおよそ把握しました。
 肝は沈下速度と沈下姿勢です。
 沈下速度と沈下姿勢が適正であれば、
 ある程度の活性の
 高いナブラならほぼ、ヒットに持ち込めます。

 今回の試作は、この時の考えとリーリングでも釣れる事を
 目指しています。
 


 今回の大間釣行と小泊釣行を段取り下さった細川徹さん
 青森のマグロの草分け的存在


 青森の坂井さん お話とキャンピングカーでの
 宿泊楽しかったです。


 大間沖、霧が晴れずに出港を遅らせた。


 青森のマグロフリークの方々と


 凄い船の数、マグロの最盛期はこの2倍 3倍となるとの事

 
 日本最北端の碑 


 大間で上がった黒鮪の実物大のレプリカ

 
 黒鮪が居なかったのでマグロ丼を食べて渇を入れました。
 


 大間は可能性が無いとの船長の言葉で車で
 移動をして竜飛崎へ行きました。
 そこから出港して小泊沖でマグロを狙いました。
 


 久しぶりにお会いした中野さん
 ジグで高級魚を


 竜飛でジグでワラサが入れ食いでした。
 それを狙って鮫がバンバンヒットした。
 皆で鮫釣り大会をしました。
 鮫はロングロッドで高負荷ファイトの練習に良い。

 
 マグロのナブラ用に開発を進めているテストルアー

 比重を変えたバージョンを作る予定です。
 沈下姿勢の微妙な調整を行い、製品として進めます。