New Zealand King Fish March 19th, 2005 |
●場所 ニュージーランド |
どこへ行っても、2005年は天気に泣かされる。 ここニュージーランドも豪雨と嵐が 一週間以上も続いているとのことだった。 雨の中をスタート。 岡田さんが良型キングフィッシュキャッチ 夕方、少しの時間で沢山釣れた。 |
私にも試作ジグにヒット。 |
ギスボーン沖は、根が荒くないのか、 根ずれによるラインブレイクがほぼ無かった。 |
ニュージランドのウオンさん ハプカをキャッチ 天気が回復した。 |
ウオンさんに大型魚ヒット。OH52XH−Bが曲がる。 |
上がってきたのは、80kgクラスの鮫 |
ウインドゥズ XPで動くGPSの アプリケーションソフトが映し出す海図 |
増田さん 大型キングをキャッチ |
今度は体高があるキングフィッシュを 増田さん キャッチ 増田さんのシャクリに、キング釣りのヒントを見ました。 |
試作ジグでキャッチ。何故か、私に来るキングは小さい。 外道が多い。これには、理由があった。 |
キングがトップで入れ食いになった。BC70 シーフロッグ70でキャッチ。 この時の捕食を見て面白いことに気がついた。強い水押しのアクションには、 一定の距離をおいて着いて来るだけでルアーに近づこうとしない。 しかし、細かい痙攣を起こしたようなアクションに切り替えると ピラニアが寄ってたかる様に、一気にルアーを襲う。 キングフィッシュにおいて強い水押しアクションは、 魚は呼ぶが、バイトの誘発を妨げる 要素になっているようになっているように感じた。 ジグの場合、大きく長いシルエットを持つジグを弱い水押しアクションで 使うことが利に適っているようだ。 私の持っていった試作ジグは小型のキングが多く、外道が凄く多かった。 他の釣り場ですが、キングとカンパチが混生している海域では いつもカンパチが私にはヒットしてくる。 今回の釣行で作るべき方向性が見えました。 表層ルアーに反応してするキングを見ていたらキングに効く ジグのアクションが見えたような気がします。 GT−γのような突出したヒット率の夢のジグを目指して 研究を重ねます。絶対的にターゲットフィッシュの習性に合わせたジグと それを最大限生かせるロッドとアングラーが意図的に付けるアクションが 揃わないと結果が出ません。 まだ、既成の概念を打ち砕く凄い理論がジグにもありそうに思いました。 |
茂木さん ハプカをキャッチ |
岡田さん サンメジグで大型キングと ハプカをキャッチ。 |
鯛が釣れました。 又、雨に祟られて最終日は、大荒れで釣りが 出来ませんでした。 |
試作ジグで釣れた鯛 |
また、来年も来る事を約束して帰路につきました。 |