HOME | 製品紹介 | 製品FAQ | 在庫状況 | 通販 | お問い合わせ | メモリアルフィッシュ | イベント情報 |
---|
TARPON in Costa Rica October 1th, 2005 |
●場所 コスタリカ コロラド川河口 |
今年もベストシーズンと言われている10月に ターポン狙いにコスタリカへ遠征しました。 遠征の準備は、英語が分かる石川さんが現地と ダイレクトにやり取りして予約等をして下ださいました。 早朝、サンホセから小型飛行機でロッジに向かう。 |
---|
コスタリカの密林地帯 ショアーラインは大西洋 |
---|
到着後、直に準備 タックルはBCシリーズをメインに持ち込んだ。 |
---|
ロッジは昨年と同じく、リオ コロラドロッジです。 |
---|
早速、釣り開始。 ターポンが小魚を囲って水面にベイトボールを 作っていた。数匹のターポンが大きな口を 開けてベイトを丸呑みしていた。 伊東さんのサーフェイスルアー クレイ・オーを後方から 押さえ込むように襲った。 |
---|
トルクのあるターポン独特のジャンプを繰り返した。 100ポンドクラスのターポンでしたが、 勝負が早く、5〜6分でキャッチに成功しました。 |
---|
低比重 クレイ・オーを丸呑みしたターポン |
---|
伊東さんのファースト ターポン 100ポンドキャッチ おめでとうございます!! |
---|
遠くでターポンがローリングしていたので BC73ML + シャッド・オーを遠投してヒットした。 |
---|
ターポンの素晴らしいジャンプ でも、デジカメなのでタイムラグで綺麗なジャンプが 撮れない。 |
---|
アベレージ サイズの90ポンドクラスでした。 15分位で浮いた。 |
---|
シャッド・オーをガップリ咥え込んでいた。 |
---|
アベレージクラスの90ポンドクラス |
---|
河口付近ではナマズも釣れた。 |
---|
別船の石川さん 120ポンドをキャッチ |
---|
ジャック クレバルがヒットした。 ジャンプしない左右に走る引き そのうち、ヒラを打つ GTに似たファイトをする。 |
---|
シャッド・オーでキャッチ |
---|
別船の疋田さん ヒット |
---|
疋田さん 125ポンド キャッチ |
---|
疋田さん 夕刻キャッチ |
---|
シャッド・オーで太刀魚が釣れた。 |
---|
ディナー スヌークがとても美味かった。 |
---|
リオ コロラドのマネージャー |
---|
熱帯雨林の綺麗な鳥 |
---|
ガイドのBC60Mが曲がった。 |
---|
素晴らしいジャンプを繰り返す。 |
---|
ガイドさん 魚が弱ってないの強引に寄せて ラインブレイク |
---|
3日目、釣り終了の30分前に、大きなターポンが ヒットした。 |
---|
BC63Lを最大で90パーセント位まで曲げて フルベントさせたが、なかなか、浮いてこない。 1時間のファイトが続いた。 辺りは、真っ暗になり、スコールが近づいていた。 帰港の時間が30分も過ぎていた。 ファイトがこれ以上、長引くとまずいなと思い、 スプールを押さえてフルロックファイトしたら糸が切れた。 130ポンドを越えるターポンには、タックルのセレクトを 考えないと同船者の方に迷惑がかかる等の 問題がありそうです。 |
---|
石川さんのBCカスタムが曲がった。 |
---|
t | 素晴らしいジャンプを繰り返す。 デジカメなのでターポンの華麗なジャンプを上手く 撮影できない。 |
---|
船べりでリリース |
---|
BC63L +シャッド・オー にヒット! ターポンの粘るファイトが1時間続いた。 スコールが来て、土砂降りの中でのファイト。 |
---|
150ポンドのターポンをキャッチ BC63L + PE3号だとこのクラスだとキャッチに 1時間位の時間を要する。 ターポンも他のフィッシュイーター同様にファイトの 時間に差があります。理由は、魚のコンディションや 針の掛かった場所によるものと思われる。 大きくても早く上がるターポンもいるが、大きいターポンが 多い条件ではBC66Mクラスか、BC66HPが良いと 感じた。 |
---|
BC66M + シャッド・オーにヒット 130ポンドを超えるターポンならBC66M + PE3〜4号 若しくは、BC66HP + PE4〜5号が勝負がはやい。 一人でボートに乗る場合は、ライトタックルで楽しむのも 良いが、同船者がいる場合は、ある程度、大きい道具で 早めに勝負をつけたいと思った。 BC66Mでグイグイ寄せる。 |
---|
BC66Mで短時間でターポンは浮いた。 船べりでリリース。 |
---|
現地でお会いした日本人のグループの方もヒット シャッド・オーで190ポンド 160ポンドを 釣られていました。 |
---|
石川さんの大型ジャック 凄いファイターでした。 |
---|
最終日の終了寸前に石川さんにヒット!! |
---|
最終日の終了寸前の嬉しいキャッチ 最後にターポンへのアプローチの方法が 分かった。もう少し、やりたい気持ちでコスタリカを 去らなくてはならなかった。 |
---|
4日間の釣りを終えて セレベッサで乾杯!! 今回の釣行は石川さんが緻密な段取りをして下さり、 全員、ターポンキャッチで楽しい釣行となりました。 有難うございました。 |
---|
今回の釣行のタックルは、ブラックカレントシリーズを 使いました。 大きな負荷がロッドに掛かるターポン釣りですが、 今回もBCシリーズは一本の破損も無く 高いパフォーマンスを見せてくれました。 スピニングタックルが、BC63L BC60M BC66M BC73ML BC66HP ベイトタックルがTGC64LR−B TGC62MF−B ターポン釣りのロッドのパワーですが、 100ポンドクラスまでには、BC63L BC60Mクラスが お勧めです。 しかし、130ポンド以上のクラスが混ざる時は ライトロッドでは、時間がかかり過ぎたり、ロッド負荷の 80〜90パーセント位のパワーを掛けないとターポンが 浮いてきませんでした。エンジンも高負荷運転を 続けると寿命が早いように、ロッドも過度な負荷は ロッドの寿命を縮めます。 小型ルアーにアクションが上手くつけられて ターポンを寄せるパワーを十分持ったロッド (ターポンの標準的ロッド)は、BC66Mクラスだと 感じました。もっと早く勝負をつけたい時や200ポンド クラスを狙う場合はBC66HPが良いと思います。 100ポンド未満のターポンの場合や繊細なアクションを ルアーにつけたい場合にはBC63L BC60Mが お勧めです。 ターポンフィッシングのロッドはライトでありながら 破壊限界強度が高い事が最も重要です。 |
---|
私がメインに使用したシャッド・オー 私のターポンは全てこのルアーでキャッチした。 使うのに難しいとの声もあったが、コンセプトを 理解して使いこなせれば、大変強いルアーだと 私は確信しています。 使うコツは、餌木と同じでルアーの姿勢の制御です。 昨年もこのコンセプトの試作ルアーを使いこなされた 方がダントツの竿頭でした。 使いこなせる人間が使えば良く釣れるので ルアーの考え方としては、間違っていないと 思いますが、潮と風が逆の場合、アクション時に ラインがふけるので使う事が難しいと感じました。 風と潮が合わない条件ではヘッドベビーのルアーは ルアーの重みを感じにくい。ボートから餌木を使った 烏賊釣りをされる方には意味が分かって頂けると 思います。 風と潮が逆の場合には、別の考え方のルアーが 必要だと思いました。 考え方として、『あえてルアーに引き抵抗を作る事で ラインのふけを出さない』 これがキーポイントです。 この潮と風が合わない条件をカバー出来るように 来年、再び、試作ルアーを作ってトライします。 シャッド・オーと風と潮が逆の場合に必要な 別の考え方のルアーがあれば、色々な場面に 対応出来るようになると思います。 |
---|
低比重 クレイ・オー 伊東さんがナブラで見事、キャッチされた。 その時、私はシャッド・オーを使っていましたが 沈ませると駄目でシャッド・オーをあえて沈ませずに ロッドを高く持ち上げて表層を引いた時に ヒットしました。 伊東さんと同時、ダブルヒットしました。 私のはジャンプ一発で外されますが ターポンもトップの方が有利な場合がある事が 分りました。 今回の条件は、ターポンが大変、スローで 沈んでいる状況でした。 その為、サーフェイスルアーで狙えるチャンスは 大変少なかったですが、条件が合えば このルアーも威力を発揮すると思います。 |
---|
ブルーフィッシュ 石川さんに一度、チェイスがありました。 今回の条件はターポンがスローな為、 表層になかなか姿を現しませんでした。 なぜなら、魚を捕食しているのではなく 底にいる海老を食べている状態でした。 その為、サーフェイスルアーでの 効力を確かめられませんでしたが、 条件が合えば、ブルーフィッシュやガンマも 大迫力の捕食シーンが見られて面白いと思います。 |
---|
ライブベイト α 40−120 UW プロト シイラに絶大な効果を確認したルアーですが、 今回、捕食のベイトが海老でターポンが大変 スローだったので効果を確かめられませんでした。 2002年のターポン釣行の時には、このルアーの 低比重モデルでヒットさせています。 捕食ベイトがミノーの時に再び、試してみたいです。 |
---|
今回も現地や飛行機の待ち時間等で ほぼ、HPを完成させました。 ノートPCは時間を効率よく使えますが、 ほっとする時間が無くなり、最近の釣行は すごい疲労感に襲われています。 便利ですが、辛い一面もあるような・・・・・ |
---|
ターポン キャッチ認定書をおまけでもらいました。 |
---|
ルアーに掛かった瞬間、トルクのある、ハイジャンプを 見せるターポン 釣り人の憧れの対象魚であります。 この魚はジャンプ等、視覚的に楽しい魚だなぁと 思っていました。しかし、それだけではなく アプローチの仕方で釣果に雲泥の差が出る 奥が深い釣りである事が分ってきました。 釣れているのは理由があります。 釣れないのも理由があります。 その理由が解け始めました。 釣り場はコロラド川の河口です。 川の凄い強い流れが海にまで流れを作っています。 それに潮の流れと風が関係して複雑な潮流を 生んでいます。 ルアーを流れに対してダウンで使うのか、 アップで使うのかで選択するルアーを変えないと 釣果に差が出ます。ダウンかアップかで水流抵抗の 違うルアーをセレクトする事になります。 流れのある川でシーバスやトラウトをされた方なら お分かり頂けるのではないでしょうか。 色々な条件をカバーする色々なタイプのルアーが 必要な事も分りだしています。 来年もターポン キャスティング用ルアーを作るべく 10月にコスタリカに行きます。 もし、行きたいと思われた方がおられましたら ご連絡ください。時期は2006年 10月の潮が良いと 予想される日を選びます。 |
---|