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GT in AMAMI JAPAN October 17th, 2005 |
●場所 鹿児島県 奄美大島 |
奄美GT後半も台風の大波の中、始まりました。 今回の釣行はGT−γでもカバー出来ない条件を 克服出来るルアーを作ることを目的とした。 2005年4月のGTのテスト釣行から実験用を作り テストしているが、未だ、試行錯誤である。 |
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γを上手く操られる道川さんにヒットした。 対象魚は定かではなかったが、 残念ながらキャッチには至らなかった。 |
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小西はブルーフィッシュをコネコネした実験用のペンシルで バラクダーをキャッチ ロッドは、おニューのマイ フェバリットの BC78H-GMを使用した。 |
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クワイエットなルアーに出たバラクダー 低活性のGTをどのようにすれば 捕食に持ち込みことが出来るかを調べているが サーフェイスルアーで答えを出すのは難しい。 海の回遊魚系のフィッシュイーターの 捕食モードはON 又は OFF のように感じます。 完全 ONでなければ表層には出にくいと思っています。 実は低活性モードのGTを食わせる方法を知っています。 しかし、この方法はサーフェイスではないので 踏み入っても良い領域か、どうか悩んでいます。 今、考えているのが、目視出来るサブサーフェイス GTルアーです。この方向性なら、視覚的な楽しみを 無くすことなく、GTフィッシングを楽しめると思ったからです。 ”釣る為には手段を選ばず” にはなりたくないので 視覚的に楽しめる低活性モードを克服出来る サブサーフェイスGTルアーを目指します。 |
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トムさんにヒット! GT−γに体、全身を見せて超エキサイティングな ヒットでした。 |
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トムさん 最高の笑顔! おめでとう!! |
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”いんちきビルダー” のγの説明 GT−γのポテンシャルを最大限に引き出せる アクションの肝の部分を説明させて頂きました。 ロッドワークを文章では伝える事は難しい。 『百聞は一見にしかず』 なのである。 |
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嘉山さんのカスタムが曲がった。 福井船長は、 各々のポイントに合った操船の仕方で 極力、アングラーに負担を掛けないようにしておられます。 このポイントは根ずれが無いらしく 『○んずりかきながらのファイトでもOKですよ!』 と ”いんちき船長” ならではのユーモアのある アドバイスが出ていた。 |
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腰を落としてロッドの復元力を使う上手いファイト 青いカスタムが綺麗に曲がる。 |
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トカラトビウオカラーのGT−γ120gで |
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おめでとう!! |
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トムさん ジギングでもGTキャッチ! |
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嘉山さん 岩の横でSF135PPでもう一本キャッチ!! |
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人間と同じく、魚も、その魚の状態と同じモードの ルアーアクションでないと反応がよくないと感じています。 例えば、気持ちが落ち込んでいる時に、”ノリ” の良い 音楽を聴いても逆に気持ちが滅入ります。 ”ノリノリ” の時にはトーンの低い曲は聴きたくもありません。 元気な時には、脂っこい味の濃いものが欲しくなります。 体調が優れない時は、あっさりした物が食べたくなります。 ルアーアクションも同様に、その魚の状態に マッチしたものでないと反応してくれないと思います。 フィッシュイーターが今、どの状態にあるかを考えて ルアーをセレクトする。 活性モードで対応出来る事が、釣果の明暗を分ける気がします。 GT−γは、高活性のポッパーにスレたGTには 大きな効力を持っています。 しかし、低活性のGTの捕食スイッチを入れられるルアーでは 正直ありません。現行のGTルアーで低活性のGTの 捕食を誘発出来るルアーは、ほぼ、ありませんと言っても 言い過ぎではないと思います。 今回のテスト釣行で、低活性モードのGTを攻略する 新兵器のルアーを思い付きました。 試作を作り、テストを開始します。 また、新しいGTの世界が切り開けそうな気がします。 |
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