ライギョ
アマゾンから帰国後、成田空港から帰り道でライギョ釣りをしました。今回、ピラルクーで使用した
TGC 75ML−B (仮称) と TGC 59MF−B を使用しました。
おなじみ ちこちゃん トゥルーブルー製
ベイトモデルで
道端で怪しい二人
昨夜のバラムツでねむ〜い
TGC 75ML−B テストロッド
3回、バイトがありましたが、静岡のライギョの特徴を理解しておらず上手くフックアップ出来ませんでした。
ちこちゃん ありがとうございました。
養老インターで睡眠して朝、滋賀に戻り、高速のインターを下りたところの池へ寄りました。
ノーバイト スレッからしの池
滋賀で唯一のライギョ友達のN氏に別の池が
昨日、良かったとの情報で行ってみることに
1度、ミスバイト後の2度目のバイトでフックアップ
TGC 59MF−Bでキャッチ
釣れた池は今年は藻が少なく、ほぼオープンウォーターになっていた。TGC 59MF−Sはファーストテーパーで
繊細なティップと強靭なバットを持っている。ロッドは凄くライトですが、ラインはPE8号使用
ボート釣りであれピラルクーの25kgオーバーがBC59MF−Bで上がっていることを考えるとライトカバー
(ヒシ藻、カナダ藻 ホテイアオイ) であれば
バットにパワーを乗せパワーリフトすれば,どんなにでかいライギョでも
ラインブレイクすることなく上がると思います。
ロッド自身が大変軽量で繊細であるため、スレたライギョに今までならつけられなかった繊細なアクションが
可能です。
完全な趣味の釣りと認識して年に一度のお盆休みの楽しみであった大塚さんとサンダーライガーさんとの九州ライギョ釣りで
大塚さんがこんな竿あったら面白いで、と色々ブランクをいじって2人で遊んでいた事が、世界の大物淡水魚ロッドを作る
ノウハウに物凄く役立っています。簡単にはアマゾンやカザフスタンには行けないので身近な雷魚や琵琶湖大ナマズを通して
大物淡水魚ロッドとは如何なる物かを勉強していきたいと思います。
アマゾンから工房に帰った日に名古屋のパルパロの方々が遊びに来てくださりました。
いつもライギョ イカロッドは車に積んでいるという
O氏 カーペンターの淡水大物ロッドもありました。
紫アルマイトされたコンクエストとロッドが
ベストマッチでとてもカッコいい
紫コンクエスト あまりにかっこいいので
私もオーダーを決めました。
右が今で言う TGC 70H−Bで
左がTGC 75ML−B
市販のブラックカレントのフィーリングが
大変気に入ったのでこのブランクでライギョロッドを作って欲しいとの
要望で2年位前に作らせていただいた物です。