遠州灘 キハダマグロ
遠州で前代未聞の大型キハダマグロの大ナブラが立ち、知人が連絡を下さった。マグロナブラを攻略するルアーを
作る為に現場へ行きました。
朝からナブラが出た。大久保さんのロングリーフ86L
カスタムが曲がる。ロッドの反発力をうまく引き出した
ファイトでグイグイ30kgクラスのキハダマグロを
浮かす。
魚体が見えた!もう少しで浮くときにラインにトラブルが
起こり惜しくもラインブレイク
一日目はグルーパーグループでチャーターした。
2日目、彦坂さんのお誘いで出港しました。
キメジがBC66HP+BC70にヒット!
谷山さん ダツペン120でカツオをキャッチ
曽布川さんオリジナル ロングリーフが曲がる。
カツオが でかい
彦坂さん SP79M オリジナルが曲がる。
ラインの先には40kgクラスのマグロが・・・
しかし、お祭りでラインブレイク
計測で8kgあった。
30〜50kgのキハダの大ナブラが立った。
桑原さんロングリーフ86でパワーファイト。
5分掛からずに32kgのキハダをキャッチ。
彼のファイトは上手い
ハードな仕事の合間をぬっての釣行でゲットの
桑原君
BCポッパー70 キハダマグロに強い
桑原君を囲んで記念撮影
8月13日 遠州にてパルパロの大矢さん 山下さん 大型キハダマグロゲット!!
パルパロの大矢さん 50kgオーバーのキハダ!
大矢さんオリジナル BC611SHP カスタム
かっこいい!
パルパロの山下さん BC75MH+BC70で
30kgオーバーキャッチ!
今回の釣行で30〜50kgクラスの凄いナブラが船際で沸きました。
このナブラは絶対と言っていいほどヒットするナブラだったと思います。
ヒットした人としなかった人の大きな差はルアーの種類ではなくルアーの浮力でした。
ルアーが沈むか浮くかがヒットの明暗を分けました。
これは以前青森のクロマグロのナブラで見たことがあるパターンでした。
多分、ライブベイトα30−130の2003年 2004年バージョンを投げればヒットしたと思いますが
TUNA87やロングリーフ86やBC611SHPに30gの重量では軽すぎてキャスティングが出来ないので
決め手になるルアーが無かったのでフローティングのGTペンシルを使っていました。
これが今回の敗因でした。
桑原君のGTルアーだけに喰ったので、なぜか?と思い浮かべてもらったら沈んでいきました。針が大きく
浮力を失っていたのです。彼はアクションを付けずにそのままナブラに沈ませていったのです。
ライブベイトの50g 70g 90gを作って欲しいとの要望で2004年夏に完成予定で進めておりましたが、現行モデルの
製作に追われて進んでいませんでした。これらのサイズのスローシンキングがあれば99.9%ヒットさせられたと思います。
ナブラ戦略のおおよその概要が見えてきたので早急にこれに対応できるライブベイトの50g 70g 90gのプロトタイプの
テストを始めます。2005年のリリースを目指します。
キハダマグ 大型シイラ クロマグロに効く
50g 70g 90gのライブベイト α βのテストを
開始します。
手袋の必要性
先日、カジキの長時間ファイトをしました。最後のほうで手袋をお借りしましたが
手が水泡だらけになりました。
今回の釣行で水泡が潰れてた所に海水が付き大変つらかったです。
私は元々、手の皮が厚くGTではグローブの必要性を全く感じていませんでした。
しかし、長時間ファイトにおいて必要性を痛感しました。
現在、カーペンターから手袋を作る準備をしております。
テストをしまして使いやすさと耐久性を持ったフィッシンググローブを作ります。