ライブベイト　テストモデルでキハダマグロ

ワールドマリン　５号艇をチャーターした九州の
アングラーの方からのお誘いでトカラ列島に
行きました。船長　しんじ君

この釣行に誘って下さった山口さん
ギンガメアジを

中層パヤオでキハダ　カツオが　

ギンガメアジがナイトゲームでポツポツ　ヒット

上の根　横当島

今回の釣行はベイトとイソマグロとＧＴが水面下１０ｍくらいの所に
のんびり泳いでいるという海に活性が全く無い条件でした。
福井さんのよく言われる”ＧＴはいるが食わない”という光景をもろに見てしまいました。
この条件で生き餌（ライブベイト）をポイント上におとされていましたが全然食いませんでした。
福井さんもルアーを投げられていました。しかし、誰も出ないのにいつも出す福井さんにも出ませんでした。
何をやっても食わない状況では、あきらめることも必要だと痛感した釣行でした。
魚が釣れる要素で一番大切なことは魚のやる気があるかないかだと思いました。
ＧＴもシイラも釣ることにおいて本当に簡単だと思える時と何故こんなに難しいのだと
思える時があります。いつも簡単でいつも大爆釣ならすぐに釣りは飽きてしまいます。
釣れない時があるから釣れた時が楽しいのだと思います。
でも、ルアーを作る小西としては何とかこの条件を打破したいので（餌でも食わない条件では多分無理だと思いますが）
可能性を信じてルアー開発をがんばります。