コスタリカ ターポン
台風で出発が危うく前日、自宅から高速道路で
成田空港まで向かった。飛行機も何とか飛んでくれて
コスタリカに無事到着した
小型セスナに乗り換えてコロラド川のロッジに
向かう
大西洋に注ぐコロラド川 濁りが凄い
ロッジ到着 
私はベイトタックルの試作 ザ.グランド
コンチネント TGC 59MF−B
TGC 63LR−Bをターポン使用した
ルアーはターポン用に試作した高比重のクレイ・オーを
使用した
クレイ・オーの理論でたて扁平の物を
試作した。
ターポンカスタムロッド TGC 65ML−S  シルバーキング
テストロッドに描かれたターポン
大きいワニがいた
コロラド川から大西洋に出る
いつも良く釣る桑原君にヒット GT用のショアーロッド
TGE11が曲がる。彼はロッドに過度の
ストレスをかけることなくリフトパワーを最大限に
引き出す上手なファイトをする
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桑原君のファーストターポン
おめでとう!!
古賀先生にヒット!
凄い迫力のターポンのジャンプ 
50〜70kgクラスが頻繁にヒットする
古賀先生のパワーファイト BC63Lが
大きく曲がる
クレイ・オーをガップリ咥え込んだシルバー
キング
この釣りが難しいのは小型ルアーで70kg
80kgクラスがかかる点である。
小型ルアーを上手く動かせて70kg 80kgクラスに
負けない限界強度の高いロッドが求められる
100ポンドクラスのターポン
クレイ・オーに150ポンドクラスがヒット!
TGEー59MF−Bが曲がる。限界強度が
高く安心のファイトが出来る。
遠征には大変心強い
限界まで曲げてもラインとブランクが干渉しない
オリジナルガイドセッティング
TGE59MF−Bで釣れたシルバーキング
150ポンド
ジャッククレバルを茂木さんキャッチ
大西洋のトレバリー ジャッククレバル
桑原君 ロングリーフ86で150ポンドオーバーを
短時間ファイト
透明度20cmの水質 この水質でも高速で
ベイトを追いかけて捕食しているターポン
H氏 ライブベイトでヒット!BC73MLが曲がる。
3時間後、キャッチされたターポン180ポンド
クレイ・オーを丸呑みしたターポン
TGE59MF−Sで短時間ファイトで
上がった120ポンドのシルバーキング
古賀先生、クレイ・オーで一日7キャッチ
物凄いヒット率には理由がありました。
先生は鮎のとも釣りのエキスパートなので
高比重のクレイ・オーの姿勢コントロールが
抜群に出来ていたからです。
餌木に似た動きをするクレイ・オーはルアーの
姿勢制御が釣れる釣れないのキーポイントに
なっています。
高比重クレイ・オーの姿勢制御が難しいと私は
思いながら使っていました。
クレイ・オーをマスターするには餌木を使う感覚を
マスターしないといけないと感じました。
姿勢制御が上手く出来ていると食いがよい様で
古賀先生がかけるターポンのほとんどが
クレイ・オーを丸呑みしていた。
ルアーの性能を引き出せる釣り人が一番強いと
感じた。
ターポンのジャンプは何度見ても興奮する
TGC59MF−Sは小さなルアーが使えて
70〜80kgもの魚体を引き上げる限界パワーが
あります。ターポンだと100kgクラスも十分上がると思います。
今回、他メーカーのロッドが3本もブレイクする中、
カーペンターロッドは極限の限界強度を見せてくれました。
PEラインを使ったターポンフィッシングに生半可なロッドでは
全く通用しない
今回、BC63Lのフィネスを使ったがターポンには
小口径ガイドは不向きだと分った。
リーダーは80ポンドクラスを使わないと大きなターポンの
鱗でリーダーがブレイクしてしまう。
この釣りには太いリーダーがストレス無く抜けていく
ガイドの大きいロッドが向いている
石川さんのファイト 
船が3艇に分かれていたので写真が
あまりありません。リリース優先の為
魚を持っている写真がほとんどありません。
大型淡水魚ロッド ザ・グレート コンチネント 

ターポンつりは小型のルアー(30〜50g)を
メインに使います。
そのサイズにマッチしたロッドはライトロッドになりますが
ターポンは100kgを越える魚です。
その為、小型ルアーを投げられて100kg近いサイズに
負けない限界強度の高いロッドが求められます。
今回のテストでTGC59MF−B と TGC63LR−Bが
完成しました。
このベイトロッドは限界強度が素晴らしく高く、PEラインを使用したターポン
フィッシングに強い武器になってくれました。
スピニング派の方はBC63LとBC73MLがベストだと思います。
対象魚が今回のように大きければBC66HPクラスがベストだと思います。
今回の釣行で3本の他メーカーのロッドが折れました。
ナイロンライン使用なら既存のロッドで何ら問題はないと思います。
しかし、PEラインを使いターポンをやる場合は既存の限界強度が低い
ロッドではひとたまりもありません。
ライトだけれど折れずにどんな大きさの魚も上げられるという
大型淡水魚ロッド、シリーズの完成まで着実に進んでいます。
TGC59MF−B と TGC63LR−Bが今回の
釣行で実釣テストで完成した。
クレイ・オー 高比重モデル

今回、たくさんのヒットがありましたターポン用に製作したクレイ・オー 
ピラルクー用のクレイ・オーと比べて全体比重を上げたモデル 
遊泳層まで沈めることが出来る為、色々な層を探ることが出来る。
今回、一番数が釣れたルアー
ピラルクー用のクレイ・オーに続きこちらのルアーもプロショップ 茂木さんで
販売くださるとのお話を頂きました。まだ、確定ではありませんが
他のショップさんも欲しいと言って下さいました。
限定30個で製作開始しました。
シャッド・オー 中比重モデル

今回の試作で大変ヒット率が高く、使いやすかったルアーです。
扁平面が多く、濁り水でも振動が良く伝わったからか
凄いヒット率でした。
こちらも限定発売です。

コスタリカ釣行で水中にあるルアーの姿勢の制御という自分には不得意分野を克服する為、
餌木でのイカ釣りをマスターしなければいけないなぁと思っていたらプロショップ茂木さんの店員さんと榊原さんに
イカ釣りに誘って頂きました。滋賀への帰り道に伊豆半島一周イカ釣りをして帰りました。
時差と不眠でふらふらでしたが不得意分野克服の為、気合を入れてトライしました。
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