安乗沖 シイラ (ブラックカレントシリーズ ベイトタックル テスト)
2003.7.20
シイラ用のベイトロッドを開発してほしいとの要望を受けてBCシリーズのベイトロッドの試作を開始しました。
今回はBC66UL BC63L BC60Mのブランクを使用したベイトモデルのガイドセッティングのテストを行いました。
心配していたバックラッシュもほとんどなく、最大飛距離80mをマークしました。
アクション時により細かい操作が可能となり、フッキング時にはほとんどミスバイトをさせずに
ストライクに持ち込むことが出来ました。海のトップウォーターゲームにベイトキャスティングタックルの
可能性を見た釣行となりました。
朝一、ヒット BC63Lベイト(プロト)が綺麗に曲がる。
BC63Lベイト(プロト)+アネモネ50で
ロッドのバット部に乗せてパワーリフトする。
110〜140cmオーバーが4時間入れ食いに
横山さんと同時ランディング
織田さん BC70で良型キハダを
ライブベイト β 110−200(プロト)で大型シイラゲット
ロッドはBC66HPです。 ロッドに慣れてくると
どんどん重いルアーが投げられるように
なってきた。
織田さんのご友人の方も大型シイラをゲット
水面炸裂!
梶原さん ブルーイールで大型ゲット
織田さんのシイラ
安乗沖のパヤオへ
ライブベイトα 140−200 ブラックアバロン貼り
ロッドはBC66HP 140gまで投げてしまった。
SD100をがっぷり 活性が上がった状況での
大型ルアーは大変効果的
フュージラー100でヒット
試作ジグロッドでキハダを
親父の作ったジグで釣れました。
大半をリリースしてこの釣果でした。
アベレージが大きくロッドのテストには
最高でした。
今回、お世話になった皆さん
今回は条件に恵まれて持ち込んだベイトロッドをすべて大型シイラを掛けてテストを行うことが
出来ました。今回のテストでガイドのセッティングの修正が必要であることが
わかりました。マックスの高負荷で曲がったときにラインとブランクの擦れが
気になりました。ガイド数を1個増やし、ガイド口径を変更して再テストを行います。
キャスティング アクション ファイトで絶妙なリアグリップ長があるようです。このあたりをもう少し見直します。
最大は大原さんの釣られた147cmでした。
ヒットルアーはアネモネ50かBC50だったような?
大原さん写真がなくてすみません。
今回、お世話になった船は シーフレンド 片山丸 片山勇船長
今回、ビデオとデジカメを忘れたため、写真は、すべて 織田さんと横山さんから頂きました。
大変ありがとうございました。