田中様 キハダマグロ 79kg (ワタ抜) (メモリアル フィッシュより) ■BLC83/16 解説 「BLC83/16」 は近海でよく使うルアー重量 60~75gに合わせてセッティングがされています。BLC80/13、BLC83/13 よりもワンランクパワーが欲しい時に最適です。(BLC80/13 BLC83/13 はルアー重量45gあたりが最適) 「BLC83/16」 は ブリ ヒラマサ キハダマグロ など幅広くお使いできます。「BLC83/16」 は近海を想定しているので、ヘビーで、ごついロッドではありませんが、底力は凄いものを持っています。 ヒラマサのサイズが10kgクラスが主体ならシャローでも「BLC83/16」 がメインロッドとして活躍してくれるポテンシャルを持っています。 「BLC83/16」 のロッドテストでは、開発時の試験で平岡氏が高負荷ファイトで14mの岩礁帯のシャローでキングフィッシュ17kgをキャッチされております。また、マグロの大型が掛かっても、粘り強いブランクはマグロにプレッシャーをうまく掛け続けてくれます。 ブリ、ヒラマサの混生エリアをメインフィールドにしておられて、年に1~2回の九州遠征や三重沖、遠州灘、相模湾のマグロを年に1~2回を考えておられるアングラーでロッドの本数を多く持てない方へ特にお勧めモデルです。 BLC80/13 若しくは BLC83/13 と 「BLC83/16」 の2本があれば、近海のトップウォーターゲームの多くをカバーしてくれます。そして、不意の大物にも対応をしてくれます。 ■BLC83/16 高負荷ファイト ベントカーブ BLC83/16 で平岡氏 キングフィッシュ 17kgとのファイト 根の荒い岩礁帯での高負荷ファイト > YOU TUBE https://youtu.be/AIFj83O60pw ■BLC83/16 の実用的な使い方 この説明は開発の小西が現場で使用してベストと考える使い方が提示されています。ロッドパワー、ライン、ルアーの重量などを考えて、タックルバランス的に良いと考える物を書きました。対象魚の性質やタックルバランスを考えながら、大型魚を想定した物になっています。 ●このロッドを生かせる用途 「BLC 83/16」 は 近海のトップウォーターキャスティングを主体に、年に1~2回の遠征にも対応できることが魅力です。普段は、近海のブリ、ヒラマサをメインに釣りをしていて、時々行く、玄界灘、三重のマグロにも対応してくれるスペシャルなロッドです。 ●ブリ編 BLC 83/16 PE3号 リーダー12号 (60lb) ルアーサイズ 45~60g BLC 83/16 PE4号 リーダー16号 (70lb) ルアーサイズ 75~100g ●マグロ編 BLC 83/16 PE5号 リーダー25号 (100lb) ルアーサイズ 45~100g ●ヒラマサ編 BLC 83/16 PE4号 リーダー20号 (80lb) ルアーサイズ 45~60g BLC 83/16 PE5号 リーダー25号 (100lb) ルアーサイズ 75~100g ※ルアーの重さとラインの太さには絶妙なバランスがあります。基本的にラインは細いほうがルアーの動きは良くなり、飛距離も伸びます。しかし、細過ぎると糸切れしやすくなります。 上記の書いてあるのは 「BLC 84/18」 のロッドパワーを生かした上で、いい感じで使えるバランスです。 ■BLC 83/16 と BLC 83/16 K-Spec の違い BLC 83/16のガイドを軽量化して、近海の使用頻度を増した仕様が 「BLC 83/16 K-Spec」 です。近海のブリ、ヒラマサがメインで BLC 83/16 よりもライト感覚に使えるものをお探しの場合は「BLC 83/16 K-Spec」 がお勧めです。 ■BLC 83/16 メモリアル フィッシュ 田中様 キハダマグロ 79kg (ワタ抜) (遠州灘) BLC83/16 + BF45 遠州マグロを追い続けて5年、なんとか手にすることが出来ました。同船いただいた仲間、CRUSE 船長、青物組合 会長、ブルージャンキー 店長、日頃よりアドバイスをいただいてる仲間の助けがあっての一本!本当に心から感謝です!BF45 & BLC83/16は大切な宝物!ありがとうございました。 本多様 ヒラマサ 16.97kg (玄達) BLC83/16 + パンドラ70 前日にBOXに仕込んだパンドラをチョイス。潮がいってない感じだったので水深の1.2倍のカウントでジャークを開始したところ、結果はズバリでした!PE4号でしたがロッドを立ててドラグを7~8キロまで締めて負荷をあたえ、それでも何度も突っ込まれましたが自己記録を大幅に超えるサイズのヒラマサをキャッチすることができました。バーティカル船長、誘ってくれたみなさんありがとうございました。 杉田様 キハダマグロ 55kg (遠州灘) BLC83/16 + KLL003A (γ60-L) 浜松 遠州 CRUCE(クルーズ)さんにて今年も自分の体重より重いキハダを釣らせて頂きました。船長始め喜びを共感&共有してくれる釣り仲間に感謝!BLC83/16のポテンシャルとKLL003Aのポテンシャルにも感謝です! 中川様 カツオ 11.7kg そんなにゴツいロッドではないのにカツオの強烈な引きでも安心してファイトできました。 服部様 ヒラマサ 79cm (丹後) BLC83/16 + γ60 キャスティングで念願の初ヒラマサをキャッチする事が出来ました。これもカーペンター製品とノースポイント金井船長のおかげだと感謝しています。 中村様 クロマグロ 推定65~70kg BLC83/16 + ライブリーサーデン LS145-40 近づいたら沈むナブラが多い状況の中、飛距離を優先。BLC83/16をチョイス したところ、このサイズがヒット。フルベンドからのロッドのパワーで グイグイ寄せる事が出来ました。 谷奥様 キハダマグロ 53.5kg (和歌山沖) BLC83/16 和歌山県周参見の第八大洋丸での釣果です。BLC83/16にまさかの大物がヒットし、なかなか寄せることができず大変でした。しかし、ブランクスの特性か、限界と思われるところまで曲げても折れる事はありませんでした。カーペンターのブランクスの凄さを身をもって体感できました。 祝井様 キハダマグロ 49.75kg (三重沖) BLC83/16 朝一誘い出しでドカンと出てくれました。信頼のもてるカーペンターのロッドで安心してファイトが出来ました。初のキハダに大満足です。船長、同船者の皆様ご協力ありがとうございました。 松添様 ヒラマサ 12.7kg (玄界灘東部) BLC83/16 + BF45 夕まずめのポイントにて。船を流す度に小イカを補食していたヒラマサがBF45に躊躇なく襲いかかり、大きな水柱をあげました。 太田様 ヒラマサ 11kg (隠岐島) BLC83/16 + γ60-L 当日の海の状況とトビウオを捕食している個体を見て迷わずルアーチェンジ!直後の1投目にヒットしました!狙いどおりに捕れた魚が自己記録更新となり嬉しいメモリアルフィッシュになりました。 ■BLC 83/16 スペック ●全長 2535mm ●継数 1&H ●仕舞寸法 1885mm ●Line PE 5号 MAX ●Lure wt. 45-100g ●Max ドラグ 9kg (※1) ●Rod wt. 325g (※2) ●Grip Lgth. FG.=195mm RG.=425mm ●Guide Type オーシャン12~40mm ●Real Seat DPS-SD20 (ダウンロック) ●End Cap BRC-22 ※1 MAXドラグ = ロッドアングル 0度の場合 ※2 プロトタイプ自重 > ロッド価格表 |