ブルーフィッシュ160 (Blue Fish160)

BF160は、フィッシュイーターが捕食しているベイトが大型の時に威力を発揮します。特にシイラを捕食する大型ヒラマサに抜群の効果を認めます。GTの深場での誘い出しも効果があります。海面状況は、平水からラフウォーターまで対応します。

■ブルーフィッシュ160

販売 2017年~ (KLL販売時期を含む)
略名 BF
KLL Model Name: KLL 021A

※仕様は改良により予告無く変更することがあります。



■ブルーフィッシュ160 仕様一覧

全長 235mm / 自重 約156g / F

※全長 重量 比重について

※全長は後部の金属部分を含めておりません。また、設計上は基本になっている数字がございますが、表示はきりが良い数字にしております。

※重量も同じく、設計上はきちんとした数字が基本にありますが、フックは付けていない重量を基本に、きりが良い数字にしております。

※同じ形状でTypeによって重量が異なるルアーもございます。

※仕様一覧には F フローティング / S シンキング / SP サスペンド と表示があります。SP サスペンド は厳密な水中停止ではありません。



■ブルーフィッシュ 適合フック&スプリットリング

フック 約 15g / リング 350lb

※重量はフック1個あたり

※スプリットリングは、カーペンター製

※適合フック&スプリットリングは臨機応変に願います。 (上記は設計推奨例)



① 対象魚が大きい → 針やリングを大きくする

② ルアーに浮力を持たせたい → 針やリングを小さくする



■BF160 フィッシュマーク入り



お腹に 『Fish』 のマークが入ったBF160の動きは、ノーマルのBF160 (表示なし) と異なります。 『Fish』 のマークが入った物は動きがアクティブなアクションになっています。状況により 『ノーマル』 が良かったり 『Fish』 のマークが入った物が良かったりします。状況によって使い分けることで釣果を伸ばすことが出来ます。





ヒラマサ 実測 20kg キャッチ

大型ヒラマサがシイラを追っていました。ダントツでBF160の試作での反応が良かったです。BF160の引き抵抗に負けないように PJ80/36 で操作しました。PJ80/36は抵抗のあるルアーがレスポンスよく動いて操作しやすいです。この釣行で玄界灘で自身が掛けたヒラマサで一番大きいと思える物に根ズレされました。PE10号、水深37mまで走られてラインブレイクでした。BF160に強烈なバイトをしました。今でも目に焼きついています、、、





ヒラマサ 実測 20kg キャッチ

活性は良くありませんでしたが、ヒラマサがシイラを追っていた余韻が残った状況での誘い出しでヒットしました。BF160の引き抵抗に負けないように EP系の40LB弱の試作ロッドで操作しました。シイラをヒラマサが追っていた余韻があれば、BF160で効果があると思います。同じ日にBF250gのプロトで、活性が無い同じような状況でヒラマサ22.5kgも上がりました。その時にヒラマサがシイラを追うナブラが無くても、たとえ、前日であれ、その前であれ、ヒラマサがシイラを追っていた余韻が残っているだけでも大型BFは効果を認めます。





GT 実測41kg

表層のキハダマグロをGT、サメなどのフィッシュイーターが意識している状況で、BF160に強烈なバイトでヒットしました。丸呑みです。ロッドは F3 711/40 を使いました。抵抗があるBF160の操作がしやすいです。