NEW LB(ライヴベイト)αU型 シリーズ
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■ NEW LB(ライブベイト)α 『U型 』 シリーズ ■ |
ライブベイト(略称:LB)シリーズは 2001年に誕生しました。
今では ライブベイトγ(ガンマ)が有名ですが、ライブベイトシリーズはαが始まりでした。
αはデビューしてすぐ “度肝を抜く恐ろしい集魚力” でアングラーの方々やオフショア船の船長を
たいへん驚かせたルアーでした。
際立って良く釣れたので、私もとても強い印象として心に刻まれています。
昔からのカーペンターファンの方々も同様の想いでいて下さるのではないでしょうか。
その初代αのアクションの根幹を継承しつつ、青物 マグロ カツオが反応しやすいように
チューニングし、KLLで実験を繰り返してきたルアー(KLL C−01)が
遂に “ライブベイトα『U型』” として、2014年 カーペンターからデビューいたしました。
名前は 従来の初代αを T型 と呼び、
今回誕生した青物 マグロ カツオに効くαをU型と命名しました。
■ 全長 重量 比重 ■
モデル名 |
全長 |
重量 |
比重 |
LBα-U 35−115 |
115mm |
約35g |
シンキング |
全長は後部の金属部分を含めておりません。また、設計上の基本数値を記載しておりますが、
僅かに誤差はございますのでご了承ください。
重量も同じく、フックは付けていない重量を基本に、設計上の基本数値を掲載しています。
僅かに重量誤差はございますのでご了承ください。
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■ 適合フック・適合スプリットリング ■
モデル名 |
適合フック(フロント・リヤ) |
適合スプリットリング |
LBα-U 35−115 |
ST−66 #1 |
カーペンター強化SR 80Lb |
適合フック 適合スプリットリングは臨機応変に願います。下記が具体例
@対象魚が大きい → 針やリングを大きくする → ルアーの動きは変わるが針やリングを伸ばされない。
Aルアーに浮力を持たせたい → 針やリングを小さくする → ルアーの浮力が確保出来る。etc.
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■ 適合ロッド ■
青物 ・・・ BLC80/13 ・ BLC83/13 ・ BC80ULR ・ BC79LR ・ BC80MRF etc.
マグロ ヒラマサ ・・・ BLC84/25 R−PM・SC ※
※マグロ ヒラマサには 小型ルアーが遠投出来て、大型魚が獲れる BLC84/25 R−PM・SC が特にお勧めです。
■ どのような状況で効くか ■
●青物
たくさんの鳥が飛んでいるが、青物が水面に頭を出さないことがあります。
表層ルアーの誘い出しをしても反応が無い・・・
青物狙いのアングラーの方なら何度となく遭遇したことがある状況だと思います。
『鳥山にはなるが、ナブラが起こらない』
『水中には鱗がギラギラしている。餌はカタクチイワシ 又はマイワシと推測出来る』
この状況で威力を発揮するのが “ライブベイトα U型” です。
アクション方法は、ワンピッチジャークの連続アクションです。
アクションは簡単な操作で釣れる動きが出るように設計してあります。
●マグロ カツオ
イワシの団子にマグロが突っ込んで捕食している状況で マグロに効果があります。
アクションは、ゆっくりリーリングを行いながらの軽いトウィッチングです。
ヒットはアクション中に 『ゴン』 又は 『グィー』 とルアーをひったくっていきます。
上記、アクションはカツオにも同様に有効ですが、
リーリング&軽いトウィッチングも、カツオに効果があります。
“ライブベイトα U型” (KLL C−01) の高速リトリーブで、カツオ、メッキが釣れたとの情報も
伺っています。
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■ ライブベイト α U型 この状況で効果テキメン!■
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2011年 6月 福井県 玄達瀬
ブリ 11.4kg
ヒットルアー: ライブベイト α U型 (KLL C−01)
この時もたくさんの鳥が飛んでいるだけで
表層の誘い出しを行いましたが
全く反応がなく、
ライブベイト α U型 (KLL C−01)を
試すと、連続してヒットしました。
玄達瀬ではプラグでは滅多に釣れない
サイズのブリをキャッチすることが出来ました。 |
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丹後半島 白石沖
夕刻 ナブラ (カタクチイワシがベイト) が始まり、
γの誘い出しでヒットしていましたが、
ナブラが終盤になるとナブラが無くなり、
青物がほとんど頭を上げなくなりました。
そこで ライブベイト α U型 (KLL C−01)を
キャスト。
まだ水中でカタクチイワシを捕食していたと
思われるブリをキャッチすることに成功しました。
キーポイントは ”カタクチイワシ” ”マイワシ” が
ベイトになっている時です。 |
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2013年 6月 神奈川県 相模湾
キハダマグロ 20kg
ヒットルアー: ライブベイト α U型 (KLL C−01)
使用ロッド: BLC84/25 R−PM・SC
(松井氏 談)
ライブベイトα U型 (KLL C−01)が
マグロに良く効くことは昨年の玄界灘の
釣行で経験していました。
カタクチイワシがベイトになっている時に
10kgクラスのキハダマグロでしたが、
他のルアーがヒットまでに時間が掛かかる中、
ライブベイト α U型 (KLL C−01)を
投げ入れれば、マグロはためらうことなく
即ヒットしました。
今回の釣行もカタクチイワシがベイトだったので
ライブベイト α U型 (KLL C−01)が
効くと確信してセレクトしました。
船中5人中最後のほうに私はキャストしたにも
関わらず、このナブラでは唯一
マグロがヒットしれてくれました。
玄界灘の時と同様に、このルアーの
威力を感じました。
ライブベイト α U型 (KLL C−01)は
青物に効果がありますが、カタクチイワシが
ベイトになっている時のマグロにも
効果があると思います。
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■ ヒラマサには? ■
ヒラマサには試したことがありませんが、もしかして効くかもしれないという状況があります。
春先、カタクチイワシを追いかけて表層でナブラになることがあります。
鳥山が出て、水面付近が活気付きます。
この状況で、LS65g (ライブリーサーディン) で今春15kgオーバーのヒラマサが
2本キャッチされています。
この状況で ライブベイト α U型 (KLL C−01) も効きそうな感じがしています。
(LS65gで釣れたヒラマサ 16kg)
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色々な魚種で効果を表している ライブベイト α U型 (KLL C−01)
マグロ 青物 シイラ カツオ メッキなどに威力を発揮しています。
ライブベイト γの泳ぎの元になったアクションもライブベイト αから受け継がれたものです。
“魚を呼ぶ力が強いアクション” が備わった不思議なルアー ライブベイト α シリーズ
是非、実際にフィールドで威力を体感いただきたい。
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