![]() CARPENTER 開発 テスト 三重沖 マグロ 実釣日 2018年9月27日 対象魚 キハダマグロ 開発 テスト内容 ①試作マグロ ルアー ②試作マグロ ロッド ![]() 三重沖でマグロの試作ロッド 試作ルアーのテストを行いました。 BLC84/16 R-PM SC (仮称) の試作ロッド 73/36 の試作ロッド 8.8フィートの新しい実験ロッド 8.0フィートの実験ロッド ![]() 凄い鳥の数でした。雰囲気はとても良かったです。 1日中、鳥が小魚を追いかけて、餌床が何回も出来ていました。 魚群のほとんどはカツオです。 マグロが水面に魚体を出したのは一度だけでした。 カツオの群れに、少しキハダマグロが混ざっているか、 食わないだけで下には、いっぱいのキハダマグロが居たかは 分かりません。 目視出来る魚体は、99%がカツオでした。 カツオのサイズは、5kg前後と1.5kg前後が居ました。 ![]() 大判カツオが釣れました。 ミニイールを高比重化したテスト ルアーでヒットしました。 PE3号でしたが、よく飛びました。 BLC84/16 R-PM SC (仮称) はPE3号をフルに 使えるロッドパワーを持ち、小型のルアーがよく飛んでくれます。 SC (スーパーコブラ)系の調子は 大型カツオの引きに耐えてくれて、 かつ、追従性の良い柔軟な性質は、 カツオの切れやすい口切れを防いでくれます。 魚の寄せも早く、素早いランディングに持ち込めて、とても いい感じです。 ![]() カツオの餌床付近へ改造ルアーの高比重化したブルーイールを投げ込みました。 何か掛かりましたが、引きがおかしく、カツオではないことは分かりました。 暫くして、引きからマグロだと思いました。 ファイト中は、ずっとプレッシャーが魚に掛かり続けるように ロッドを曲げ込んで、ライン強度ギリギリで、 プレッシャーを掛け続ける努力をしました。 > YOU TUBE 動画 BLC84/16 R-PM SC (仮称) ![]() 正体は、キハダマグロ 53.9kg でした。 カツオ狙いの偶然のキハダマグロです。 BLC84/16 R-PM SC (仮称) とても、いい感じでした。 自分が思うままにロッドが機能してくれて、落ち着いてファイトが 出来ました。 約23分のファイトでした。 PE3号 目の良いカツオ狙いの為のフロロ10号の道具としては、 まあまあ早く上がってきたと感じました。 ![]() 船長、ありがとうございました。 ファイト中、応援下さった皆様、ありがとうございました。 ![]() カーペンターの全てのロッドは、ロッドを曲げてのファイトが とても、やりやすくなっています。 魚へのプレッシャー (反発力) がロッドの曲がりから ナチュラルに出てきます。 マグロとのファイトで、ロッドとラインを 一直線にしてファイトすると、体は楽ですが、 竿のクッションがまったく効かなくなり、糸切れや針伸びを 起こしやすいと考えています。 また、竿が魚にプレッシャーを掛けなくなるので、いつまでも 魚が元気で弱らないと思います。 人間が頑張れるなら、極力、ロッドを曲げ込んでファイトした方が 魚は獲れると思います。 キャスティングロッドの場合、マグロの重さによっては、 限界があるとは思いますが・・・ ドラグ、ガチガチで竿を曲げていないよりも、少し緩めのドラグでも 竿を曲げてプレッシャーを掛けているファイトの方がマグロの弱りは 早いと思います。 ![]() ヒット ルアーのブルーイール マル改 よく飛んで、動きもよく、いい感じです。 ■釣行の船の模様 (写真提供 へいみつ丸 北村船長) ![]() 中岡さんの操る BF100に水面爆発!! ”男のKLL71/45” が曲がった! グイグイ 寄せる。 ![]() キハダマグロ 61.4kg 短時間で勝負有り!! おめでとうございます!! ![]() 皆で記念撮影!! |