CARPENTER 開発 テスト


宇和海 落とし込み釣り


実釣日 2018年9月19日

対象魚 ブリ マダイ 根魚

開発 テスト内容

①OP BPで落とし込み釣り








愛媛のうわかぜ丸さんの溝脇船長から

『OP BP で落とし込み釣りが具合が良い。

ただ釣るだけでなくファイトも楽しい』 とお話をいただき、

どのような釣りかを勉強するために、今回乗船しました。

初めての落とし込み釣りは、とても楽しかったです。


落とし込み釣りの仕掛けは、餌も疑似餌も何もついていない釣り針が

サビキの仕掛けのように複数、枝のようについております。

仕掛けの一番下には、50号の錘をつけます。


それをボトムまで落とし込みます。落としている途中で

何もついていない針にイワシやアジが掛かります。

針がキラキラして餌と間違えるようです。


イワシやアジがついたままで、ボトムに錘を着底させて、

3~5m位、錘をボトルから切ります。

暫く待っていると、イワシやアジが暴れだします。

近くにフィッシュ イーターが寄って来て、怯えているのが伝わってきます。

すると、ギューンとロッドが絞り込まれます。


フィッシュ イーターが寄って来て、いつロッドが絞り込まれるのか、

このドキドキ感がたまりません。








BP612でキャッチです。

グイグイ ファイトして楽しいファイトが出来ます。


OP BPシリーズだとロッドティップが

低負荷で曲がってくれるので

イワシやアジが泳ぐ助走がつきやすく、

全体が張った硬いロッドよりもヒットが多いと感じました。


OP BP を使っていて、イワシやアジが針に掛かったことや

フィッシュ イーターが近づいてきてイワシやアジが怯えている様子が

手に取るように伝わってきて、とても楽しいと感じました。








色々な試作ロッドを試しました。


BP614の試作ロッドも試しました。

今回、潮が緩かったせいか、2番 3番のロッドパワーが

落とし込み釣りのアタリが取りやすかったと感じました。

潮が流れる状況では、また違ったことになると思いますので

潮が流れた状況でも試したいです。





■釣行の船の模様

(写真提供 うわかぜ丸 溝脇船長)





田原さん BP613でグイグイ ファイト!





岸本さん、電動リールとOPの組み合わせ