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実釣日 2018年4月16 〜 19日
場所 トカラ列島 奄美大島
対象魚 GT
■開発 テスト内容
試作ルアー 試作ロッド
トカラ列島 奄美大島でGTの試作品のテストを行いました。
天気、風向きは毎日が最高というわけではありませんでしたが、
予定の4日間行うことが出来ました。
久しぶりに天気に恵まれたGTのテストでした。
SLP(シーレパード)80/33 が心地よく曲がりました。
このロッドも本当にいい竿です。
新しいシンキングルアー KLL027Aでヒット
だいぶん巻いてきてから ”ガツン” とヒットしました。
今釣行、船中6匹のGTがKLL027Aで上がりました。
KLL027AでGT キャッチ
アクションは巻き主体の高速ワンピッチです。
掛け上がり付近でKLL027Aの第2製作目 KLL027Cでヒット。
SLP80/33 でグイグイ寄せる。
KLL027Aの第2製作目 KLL027Cは、鉛とタングステンの
ハイブリッド ウェイトです。
KLL027C でキャッチ GT30kg
このGTはシンキングルアーが水面へ浮上する一歩のところ、
水面下1.5〜2m位でヒットしました。
水面への波紋はほとんど出ず ”ギラッ” と反転するのが見えました。
KLL027C ですが、ストライクゾーンが広いルアーです。
水面までバイト チャンスがあります。
KLL027C でヒット
この魚はアクション開始、4巻きでヒットしました。
色々なアクションで食ってきますので、
色々試してください。
ルアー付近にいる色々な魚がKLL027C へ高反応します。
KLL027C のホワイトカラー
カマスサワラがよくヒットしました。
KLL027の第一弾(027A)は既に販売済みですが、
もうすぐ第二弾(027C)が完成します。
カラーは、ナチュラル系 ダーク系 ホワイト系 赤金の4色です。
潮色(水色)や 光量で使い分けてください。
KLL027C 色々な魚が反応します。
他にアオチビキも掛かりました。
この釣行ではありませんが、今までのテストでは
スマガツオ 本カツオ イソマグロ などが上がっています。
色々な魚が凄い反応を示します。
水中ルアーなので魚種の判断はつきませんが
当たりだけで3日間で自分だけで15発以上ありました。
(魚が上がっていない当たりは魚種は不明)
アクションは巻きを主体としたワンピッチ アクションです。
状況により、ハンドル一回転あたりのリールの巻き取り量を変えます。
123cm 〜 135cm の間で状況でコントロールします。
基本、KLL027A、027Cは中〜高速アクション用です。
『中〜高速アクションにGTがついて来てくれること』 と
『潮風の関係がこのルアーに適正であること』 の2つの
要素を満たしていることが必要となります。
潮風同調でも潮が緩く、強風の時には向きません。
また、潮風逆の強風の時にはルアーが動きにくいので
アクションを工夫する必要があります。
これらの状況には、これらの状況に合う別のタイプを
現在テストしております。別のタイプが完成すれば、
色々な状況をカバーするので、やりやすくなると思います。
ここは特に大切な内容ですが、GTがトップウォーターへ
高反応を示す時は、逆にシンキングルアーよりも
トップウォーターの方が良い場合が多々あります。
今釣行もシンキングルアーで釣れる時間帯や場所と
トップウォーターで釣れる時間帯や場所がありました。
状況に合わせた使い分けが大切だと考えます。
この話をご参考にKLL027A、027Cをお使いいただければ幸いです。
■釣行の船の模様
(写真提供 ビッグディッパー 向井船長)
今釣行はGTが13匹、船中で上がりました。
BF100〜140g γ140H〜160Hの
トップウォーターでGT5匹キャッチ。
ジグでもGT20kgが上がりました。
釣り開始早々にヒット
KLL027AでGT
上手く操作してヒット!
白いBF140 水面炸裂!
GT41kg 自己記録おめでとうございます!
カマスサワラ
2日目はカマスサワラとバラクーダーの猛攻に遭った時間帯がありました。
GT30kg キャッチ!
GT キャッチ!
KLL027A
トップウォーターでダブル ヒット
真っ白になる凄いバイトでした!
KLL γ140H
大きな口を開けて水面へ飛び上がってきました。
迫力のあるバイトでした。
BF100
掛け上がりでヒット
黒岩さん KLL027Aで2匹目のGT キャッチ!
最高のバイト!
水面炸裂バイト!
水面炸裂!
GT36kg キャッチ
ライトのベイトジギングでKLLジグを使って下さって
ジグでGTが上がりました。
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