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実釣日 2017年12月21日 22日
場所 丹後沖
対象魚 ブリ
■開発 テスト内容
試作ジグ 試作ジギングロッド
![](DSC_1891.jpg)
試作のジギングロッドを丹後沖でテストしました。
乗合船です。
![](DSC_1894.jpg)
丹後半島の山には雪がありました。
青物の魚影が薄く、移動しながら色々なポイントを探して回るような
感じでした。どこも反応がほとんど無いとの事でした。
![](DSC_1898.jpg)
写真は現場でのテストで2回折れた
試作の高弾性ジギングロッドの対策品です。
しゃくりの感じは、とてもいい感じです。
高弾性の鋭角的な敏感さは無くなっていますが、
ロッドがジグを動かそうとする力は感じます。
![](DSC_1908.jpg)
試作ジグにケンサキイカが掛かりました。
今までからもイカがジグに食ってくる時は、フィッシュイーターが居ないか、
フィッシュイーターの活性が極めて低い時が多いと思います。
![](DSC_1911.jpg)
今度はカレイです・・・
この日は青物厳しく、青物船中ゼロでした。
船中でイカとこのカレイだけでした。
![](DSC_1914.jpg)
青物は表層で小型のカタクチイワシを捕食していました。
ジグで釣るには厳しい条件でした。
![](DSC_1928.jpg)
2日目も状況は変わらずでした。
ブリは諦めて、ハマチが反応する浅場のポイントへ行きました。
高弾性の試作ジギングロッドで魚を掛けて具合をみたかったのですが、
神経質なハマチでなかなかヒットしてくれません。
別のタックル (試作のスピニング ジギングロッド) に変えると
ポツポツ ヒットがありました。
ベイトタックルでは、ほぼ釣れません。
スピニングタックルにすると釣れます。
試しに、ハマチがヒットしているジグをベイトタックルにつけて
食うかどうか試しましたが、ほぼヒットがありませんでした。
ジグが原因でもないようです。
ベイトタックルでは回収中の1匹を除くと、
まったくヒットがありませんでした。
![](DSC_1929.jpg)
試作のスピニング ジギングロッドでハマチ。
このタックルにすると掛かりました。
ジグの巻き取りスピードはゆっくりです。ワンピッチです。
活性があるハマチが好む スピードに乗ったジャカジャカ巻き&
ストップアクションではありません。
スピニングタックルで釣れているルアーのスピードを
ベイトタックルで再現させてもハマチは掛かりませんでした。
正確に再現は出来ていないと思いますが、どうも
スピードでもないような気がしました。
『ベイトタックルよりスピニングタックルの方がよく掛かるという結果』
試したテストの内容があまりに少なかったので結論を出すには至りませんが、
私の手持ちの道具の中では顕著でした。
また、 船中もスピニングタックルの人がヒットが多い傾向が
強かったです。
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