|
２０１７年４月３０日
テスト船
■開発 テスト内容
試作ロッド 試作プラグ （小型シンキング ペンシル）
テスト船で試作品のテストを行いました。
ブリポイントへ向かいました。
ＡＭ５時３０分に到着しました。
朝のうちは、ジグ型のテスト品の確認を水深１００〜１２０ｍで行いました。
風がとても強く、ドテラ流しジギングでは非常にきつかったです。
昼を回っても、まったくナブラも起こりませんでした。ナブラを待ちながら、
初夏からテストを行うマグロ用に作っている試作ルアーの調整と確認をしていました。
今日も駄目かと諦めていましたが、海が突然変わり、大鳥山が出来ました。
魚に試作品を当てたテストが出来ました。
試作のルアーを何度も打ち込み、魚の反応を見られました。
試作の小型シンキング ペンシルで３匹 キャッチ
バイトは頻繁にありました。
針の掛かりが良くないので改良が必要です。
青物のナブラが静かになり、青物が頭を上げない時に、
小型のゼウスでキャッチ
ナブラは収まり、暫くすると広範囲に青物がコイカを捕食し出しました。
ＢＦ１００型と同型の試作のＢＦ２５ｇ ３０ｇを試しました。
トレブル フックの動きは以前に確認しているので、
シングル フックでルアーのバランス確認をしました。
ボイルが出た付近へ投げると、ほぼ反応してきました。
ロッドは、8フィート4インチの試作ロッドです。
その試作ロッドは、BLC86/10マイクロ
スナイパー と BLC83/13 の間のパワーのロッドです。
試作ロッドは、物凄く良く飛んで、
最高に使い良かったです。
ＢＦ１００型と同型のＢＦ２５ｇ
重心を変えてある、幾つもある試作品を試していきます。
反応しやすく、フッキングしやすいバランスの範囲が分かりました。
ＢＦ１００ｇ型と同型のＢＦ３０ｇは、いい感じです。
最後の詰めの確認が出来たら、完成になりそうです。
トータルでハマチ〜ブリまで
20匹位釣れました。
大型ブリのポイントですが、ハマチも
数匹掛かりました。
試作のBF２５ｇ ３０gですが、シングルフックは
マグロ ヒラマサの為の物です。
小型ベイトを補食するマグロ ヒラマサ攻略の為の
シングルフックです。
(マグロ ヒラマサ狙いでは、小さなルアーの
トレブルフックはのびるから)
ブリは、γ15サイズのトレブルフック以外は
まず針がのびることはないので、
ブリにはトレブルフックが
ルアーが安定して動くのでよいです。
キャッチ率もよいです。
シングルフックは、釣れた魚から
針を外しやすいので便利でした。
Copyright (c) Carpenter All Rights Reserved.
|
|