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2017年4月17日 〜 19日
玄界灘 ヒラマサ
■開発 テスト内容
試作ルアー 試作キャスティングロッド
試作品を玄界灘で実釣テストしました。
試作のルアーと組み合わせたロッド BLC83/30 R−PM・SC(改造)
写真のBLC83/30 R−PM・SC はティップセクションを20mmカットして
大きなプラグの操作時にルアーの動きのレスポンスを上げています。
BLC83/30 R−PM・SC は小型サイズのルアーは使わない前提で、
100〜120g位のルアーをメインに使用する場合によいです。
試作ルアー 1210Aー120gでキャッチ。
2016年の秋にヒラマサ20kgオーバーをキャッチしている試作です。
1210Aー120gの動きは、スッ〜と自然にダイブして、ナチュラルに誘って
巻きと浮力で自然に浮上します。
一連の動作が自動的に起こるので、簡単に釣れるという感じのルアーです。
1210Aー120gでヒラマサ11kg
自動アクションでヒラマサが掛かるので、ルアーにヒラマサが
乗りやすいです。(針掛かりしやすい)
BLC83/20 R−PM・SC と 今年発売の動きが異なるBF60g ディアブロの試作で
キャッチしました。このタックルでブリ ヒラマサがよく掛かりました。
ブリは七里ヶ瀬で7〜10kg位がたくさん釣れました。
BLC83/20 R−PM・SC ですが、とても使いやすいです。
近海のブリからヒラマサ そして、30kg位までのマグロを狙うのに、
とてもよいと思います。
もう少し、テストを行い、製品化したいです。
今年発売の動きが異なるBF60g ディアブロですが、昨年からテストをしている物です。
これが、またよく効きます。ノーマルのBFとは、全く異なります。
結果(釣果)が全く異なります。何がよいかは条件で異なるので断言は出来ませんが、
”動きが異なるBF60g ディアブロ” ダントツの釣果を叩き出す時があります。
ブルーフィッシュの ”ノーマル と ディアブロ”
そして 動きが異なるBF60g ディアブロ を使い分けると、もっと釣果が伸びると思います。
動きが異なるBF45g ディアブロの試作もテストを完了しています。
BLC83/20 R−PM・SC と 今年発売の動きが異なるBF60g ディアブロの試作で
キャッチしたヒラマサ
BLC83/20 R−PM・SC よく曲がりますが、安心感があり、ファイトが楽しいです。
ヒラマサ13kg弱 BLC83/30 R−PM・SC(改造) +
1210Aー120gで上がりました。
1210Aー120gでヒラマサがよく掛かりました。
ランディング寸前の口切れや船底ズレなどで15kg位のヒラマサを
2匹逃しましたが、BF(ブルーフィッシュ)とは少し異なる条件で
1210Aー120gはよく掛かってくれました。
使い分ければ、釣果を伸ばせると思います。
BLC80/40 R−PM・SCで大型ヒラマサが掛かりましたが、
身切れがよくありました。
船中は、BF(ブルーフィッシュ)でほとんどのヒラマサが上がりました。
サイズは、7〜16kgです。
春はBF(ブルーフィッシュ)が有効な時が多いです。
春はベイトのサイズが小さい時が全体的に多いので、
BF45g 60gも小型のカタクチイワシやコイカを捕食するナブラが
絡む時には有効です。
誘い出すポイントでは、BF100が今回、よく釣れていました。
釣果の一部と釣行での船の模様
※写真撮影 ご提供 サンライズ 田代船長
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