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2016年11月5日
富山 タチウオ
■開発 テスト内容
試作ジギングロッド 試作ジグ
![](DSC_0444.jpg)
KLLのジグが3種類 製品化出来たので、次の試作ジグの開発を
スタートさせています。
左右上下非対称のメタルジグとメタルジグの形状を利用して重心位置を
意図的にコントロールしたメタルジグの研究開発です。
動きのバリエーションが広がると考えています。
今回のテストでは、私はすべて試作ジグを使いました。
幾つもある試作ジグの中に、これはひとつのパターンとしていけると思える
光る物がありました。
今回、50匹以上のタチウオが持ち込んだ色々な試作ジグで掛かりました。
際立って良かった物、そうで無い物がありましたが、色々実験が出来て
成果がありました。
![](CIMG0651.jpg)
立山連峰の頂上付近に雪が見えました。冬が近づいてきています。
この日は魚の機嫌がよくて、船中は250〜300匹近く釣れたと思います。
![](CIMG0658.jpg)
試作ロッド いいのが出来てきています。
タチウオを釣る為の幾つかのコンセプトが固まってきました。
これと共に、タチウオ ジギングをやり始めた頃から比べると
格段に釣果が伸びてきました。
![](CIMG0661.jpg)
製品化を行いましたKLLメタルジグ
船中でたくさんKLLジグでタチウオが上がりました。
カラーで突出してヒット率が高い物があり、皆、驚きでした。
私はルアーは動きが第一と考えています。しかし、今回のこの現象を
見るとカラーの研究も行う必要性を感じました。
ちなみに、そのカラーとは写真の中のオレンジカラーです。
![](CIMG06591.jpg)
時間のすべてをテストに費やしており、魚の写真がありません。
陸に上がって釣れた試作ジグを魚につけて写真を撮りました。
ライトのベイトジギングロッドが何種類か製品化が出来る物があります。
『早く完成しないですか? 他の竿を買わないで待っているのですよ!』
と言って下さっておられた方々へまず、先行でリリースをさせていただきます。
その後、ロッドの製作ラインが落ち着く1年後くらいから販売を行わせていただきます。
釣果の一部と釣行での船の模様
※写真撮影 ドリーム ワン 大平船長
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