CARPENTER 開発テスト


2016年9月12〜 13日


愛媛県 松山沖  タチウオ 青物


■開発 テスト内容


試作メタルジグ 試作ジギングロッド









テスト船で調子を確認した実験ロッド 試作ロッド 改造ロッドを

現場で魚で試しました。








『GTのシンキングルアーであるパンドラを、意味を理解して効率的に操作したい』 との

思いから、6年位前に松井さんにジギングの理論を教えていただいたことがきっかけで、

パンドラの操作が意味を理解して使えるようになりました。

そして、50kgを超える大きなGTを納得がいく釣り方でキャッチ出来るようになりました。

潮風の関係性から、船とパンドラの位置関係を考えて、

投げ込み、潮流を考えたアクションで多くのヒットを得られるようになりました。

(適正な方向へルアーを投入し、その潮の加減でアクションを適正になるように

コントロールするとヒット率が飛躍的に上がります)

ジギングを理解することで、計り知れないくらいに、GT釣りに於いても

得られたことが多いと思います。

また、ジギングそのものへ非常に強い情熱が生まれました。

ジギングは奥が深くて、物凄い面白い世界です。


ある知識は、ある分野の開発に貢献します。

ジギングのノウハウは、GTのシンキング プラグを開発する大きな手助けになります。

現在、GTのシンキング プラグの構想をどんどん温めていっています。

強烈に釣れるGT用のシンキング プラグと専用ロッドの開発を始めます。








水深や潮流によって、ロッド本来が持つ復元力がどのように変化するのか、

その変化が魚に対して、どのような変化を与えるのかなどなど、

調べたかったことを確認しました。








松山のタチウオはシーズンのはしりとの事でしたが、ポツポツ、ポツポツ 釣れて、

試したかった色々なことが進みました。

ロッド開発、いい感じで進んでいます。








メジロが掛け上がりの反応で連続ヒットしました。








カーボンの弾性を上げた試作ロッドですが、不安感もなく、魚の動きをコントロール

出来ている感じが満載の満足ファイトでキャッチ。


低負荷時のアクションでもミスジャークが出にくい。

”ファイトとアクションが両立出来ている” いい感じの仕上がりになってきました。








弾性が高いカーボンのロッドでも、アングラーが主導権を握った攻撃性のある

ファイトで気持ちよく魚を獲りたい。

いい感じでファイトが出来ました。








鯛が掛かりました。

カーペンターファンの方へ作らせていただきましたメタルジグ

もうすぐ製品化出来ます。





釣果の一部と釣行での船の模様

※写真撮影 黒岩フィッシング 井上船長







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