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2016年9月10日
テスト船
■開発 テスト内容
試作プラグ 試作ジギングロッド (製品に漕ぎ着けましたら、HPで説明をさせていただきます)
![](CIMG0608.jpg)
BF15g BF25gの調整をテスト船で行いました。
ロッドは、BLC86/10 MS(マイクロスナイパー) を使用しました。
![](CIMG0604.jpg)
何処に居たのか、シイラが急にすっ飛んで来て BF15gを襲いました。
BF15g BF25gですが、風波がある状況でしたが、いい感じで動いていました。
その動きは、まさに大きなBFのミニチュア版でした。
微調整を行い、製品リリースへと進めたい。
![](CIMG0612.jpg)
KLLで出すプラグのバランスの確認を行いました。
マグロ用の大型ルアーです。
七里ヶ曽根の冬のイカパターン 竜飛のトビウオパターンで
威力を発揮すると思います。
![](CIMG0595.jpg)
新しく出来た改造ジギングロッド3本と前回上がって確認を行った
改造ジギングロッドの比較テストを行いました。
延々と流れながら 水深50m 70mで確認をしました。
水中の障害物などが何もない砂地で、メジロ一歩手前まで成長したハマチが
よく掛かりました。
遠浅の湾には、シラス〜小型のカタクチイワシが年中居るようで
(表層でピチャピチャしている)
湾へ色々なフィッシュイーターが海流の加減で集まってくるような気がしてきました
![](CIMG0596.jpg)
サゴシとカワハギかフグが増えてきて、リーダーやPEを切っていきます。
船の置き場は工房から出来るだけ近くが良いと考えて、工房から一番近い場所に
船を置いたのですが、こんなに魚が居るとは思ってもみなかったです。
シラスやカタクチイワシが海流によって湾の色々な場所へ移動して、
フィッシュイーターがこれに付くようで、湾全部に魚がいる状態なのかもしれないと
感じてきています。
これを知る人がいないのか、瀬の上以外は、いつも貸切状態です。
この場所には、さすがにGTやマグロは居ないので、現場へ出向かないと無理ですが、
小型プラグやライトパワーのジギングタックルは、
もしかすると、この場所で魚でのテストも可能かもしれないと感じてきました。
そうなれば、非常に効率的で楽になるのですが・・・
![](CIMG0598.jpg)
レンコダイも良く掛かってきます。
![](CIMG0601.jpg)
改造ロッドを比較して、色々なことが分かりました。
![](CIMG0613.jpg)
これらの実験を地道に続けていけば、いつの日か、要点を一発で
射抜ける力が身について、素早く自在に物を開発出来るようになれるかもしれない。
全ての事が分かって、その要点を一発で射抜けるようになりたい。
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