LS(ライブリー サーディン “活鰯”) シリーズ

 


 ■コンセプト■

 クロマグロ カツオ キハダマグロのナブラや表層付近にあるベイトボールへのキャスティングゲーム用に
 開発しました。



 ■全長 重量 比重■

 ※全長は後部の金属部分を含めておりません。また、設計上は基本になっている数字がございますが
   表示はきりが良い数字にしております。下記の表の数字はきりが良い数字です。

 ※重量も同じく、設計上はきちんとした数字が基本にありますが、 フックは付けていない重量を基本に
   きりが良い数字にしております。下記の表の数字はきりが良い数字です。

 ※2008年以前のモデルには、重量によってTypeT〜Vに区分いたしておりました。
   Type別の重量は こちら をご覧下さい。

 ※比重の欄には、フローティング / シンキング / サスペンド
 と表示がされています。
   サスペンドの定義は、海水の比重(約1.024) に限りなく近い状態です。
   『ルアーの状態は水中にルアーが浮くでもなく、沈むでもない状態』 の事です。
   しかし、カーペンターではサスペンドの状態を次の通りとさせて頂きます。
   @浮力が極めて弱い状態(浮いているがほとんど浮力がない)
   Aとてもゆっくりと沈んでいく状態
   B水中に止まった状態
   通常はBの状態をサスペンドと言います。しかし、ウッド製ルアーでサスペンド状態を作る事は
   大変難しいです。カーペンターではで@ A Bの状態をサスペンドとさせて頂きます。
   (水温で液体の比重が変化する為、樹脂製のルアーでも厳密なサスペンド状態を作り出す事は困難です)


  全長 重量 比重
 LS20−110  105mm  約20g  シンキング
 LS30−130  130mm  約31g  シンキング
 LS40−145  145mm  約42g  シンキング
 LS50−160  158mm  約57g  シンキング
 LS65−175  170mm  約68g  シンキング
 LS105−200  200mm  約105g  シンキング





 ■適合フック 適合スプリットリング■

 ※適合フック 適合スプリットリングは臨機応変に願います。下記が具体例

 @対象魚が大きい → 針やリングを大きくする  → ルアーの動きは変わるが針やリングを伸ばされない。
 Aルアーに浮力を持たせたい → 針やリングを小さくする → ルアーの浮力が確保出来る。etc.

 ※接続金具はルアーによって適さない物もございます。

 接続金具 ※  ○ = 可 |  △ = やや可 | × = 適さない

 ※適合フックのF R の表示の意味は → F(フロントフック) R(リアフック)


  適合フック 適合スプリットリング 接続金具
 LS20−110   ST−66 ♯2  60Lb ×
  ST−66 ♯4 60Lb
 LS30−130   ST−66 ♯1 80Lb ×
  ST−66 ♯2 60Lb
 LS40−145   ST−66 1/0 100Lb ×
  ST−66 ♯1 80Lb
 LS50−160   ST−66 2/0 150Lb ×
  ST−66 1/0 100Lb
 LS65−175   ST−66 3/0 150・250Lb ×
  ST−66 2/0 150Lb
 LS105−200   ST−66 4/0 250Lb ×
  ST−66 3/0 250Lb

 ※LSの適合フックは魚の活性で効果的な使い分けが出来ます。こちら をご覧下さい。



 ※仕様は改良により予告無く変更する事がございます。



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